車両/バス開発

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バス開発 Edit

シナリオ開始時使えるバスは「バス初期型」一つだけだが、事業プランの「バス開発」で新しいバスの開発を行うことが出来る。
「バス開発」では、バスの性能を4つの項目に分け、「開発力」ポイントを消費する形でカスタマイズすることが出来る他、バスの外観(配色)や名前を変更することが出来る。

  • 最初に使える開発ポイントは「」。
  • 事業プラン「バス開発」を行うたびに次回使える開発ポイントが「」増えていく。
  • 開発ポイントは最大で「10」ポイントまで使用することが出来るようになる。(事業プランを5回行う必要がある)
    • 事業プラン「バス開発」の必要期間は「20日+(使用開発ポイント×2日)」。最大40日。
    • 新車両の開発費用は「3億円+(使用開発ポイント×3000万円)」。最大6億円。
  • 事業プラン「技術供与」で別のセーブデータから開発車両を引き継ぐことが出来る。この時各車両の開発ポイントも引き継ぐことが出来る。
  • 新車両の製造価格は「1200万円+(使用開発ポイント×180万円)」。最大3000万円。
  • 開発出来る車両は10種類まで。さらに新車両を開発するには自動車メニュー→「製造」で製造可能自動車リストからバスを一つ選んで「製造廃止」を選択する。
    製造廃止された車両は以降新規に製造することは出来なくなる(1車両でも保持している車両は製造廃止することが出来ない)。

省エネ Edit

  • 初期値:運行費 200円/マス
  • 最大:4ポイント(160円/マス)
    • 1つ割り振るごとに運行費が10円/マス安くなる。
    • 全体的に運行コストが節約できるのは旅客列車と同じだが、旅客列車に比べカットの割合は微妙。
      バスは元々運行費も安く、乗客1人当たりの運賃も高めなので、積載力や接客設備にポイントを割り振り売上増を目指した方が利益に結びつきやすい。

積載力 Edit

  • 初期値:定員数 32人
  • 最大:4ポイント(64人、運行費 280円/マス
    • 1つ割り振るごとに定員数が8人増え、運行費が20円/マス高くなる。
    • 実際には最大乗員数は最大乗員率120%~160%が掛け合わされるため、1ポイントごとに最大乗員数は約9~13人増加する。
    • 運行費増のデメリットはあまり痛くない。優先して割り振っていくべき。

馬力 Edit

  • 初期値:0ポイント(低速)
  • 最大:4ポイント(0/2/4ポイント割振り可)
    • 2ポイント割り振るごとに最大速度が中速・高速と上がる。
    • 移動にかかる時間は、中速は低速の0.8倍、高速は低速の0.6倍
    • バスは車両1台あたりの乗員数が限られるので、優先してポイントを割り振り便数を増やしたい。

接客設備 Edit

  • 初期値:運賃1人 30円/マス、最大乗車率160%
  • 最大:4ポイント(46円/マス、最大乗車率 120%
    • 1つ割り振るごとに1人あたりの運賃が4円上がり、最大乗車率が10%下がる。
    • 1人あたりの運賃が上がることにより、少ない乗員数でも利益が上がりやすいようになる。
    • 運行費には影響しないため、乗客0人の時の損失は抑えられない事に注意。
    • 旅客列車と違い最大にポイントを振っても満員時の売上は低下しないが、積載を重視した方が最終的な収益は高くなる。

ポイントを消費しない項目 Edit

外観 Edit

  • バスの外観の色を指定することが出来る。
  • 指定できる項目は「屋根」「車体」「ライン」の3箇所。
  • 色指定の詳細については旅客列車と同じ。詳細はそちらを参照。

名前 Edit

  • 開発したバスに好きな名前を付けることが出来る。
  • 入力できるのは全角文字で8文字または半角文字で14文字。全角半角混合だと半角15文字分まで入力可か?
  • 改良元バスを指定して開発したときは、改良元のバスの名前が引き継がれる。
  • 「新規」を選んで開発したときは、「バス○○●●(開発を開始した月日が各全角2桁で入力)」と命名される。

開発例 Edit

※実在っぽい車両にしたい方はこちらをご覧下さい。

回転率を考えると速度は「高速」が標準。
バスは満員になりやすいので、最大定員を優先すると良い。(積載力に振り、接客に振らない)

  • ※以下の表にあげる数値は「運行費計算のマス=運賃計算のマス」と仮定して計算したものです。実際の道路の敷き方などで条件は変動します。あくまで参考程度に見てください。
    • 「最大利益」「(最大乗客数×運賃)-運行費」
    • 「損益分岐」「(乗客数×運賃)>運行費」になる最低客数。()内数字は乗車率(乗客数÷定員数)

積載型 Edit

省エネ運行費260円/マス
積載力定員数64人
馬力最大速度高速
接客設備運賃1人30円/マス
最大乗車率160%


最大乗客数102人
最大利益(1マス)2800円
損益分岐9人(14%)
  • 積載力を重視したタイプ
  • 満員乗車になるほど停留所近辺が発展していて、さらに発展を促すならこれがベスト。

接客型 Edit

省エネ運行費280円/マス
積載力定員数64人
馬力最大速度高速
接客設備運賃1人38円/マス
最大乗車率140%


最大乗客数89人
最大利益(1マス)3102円
損益分岐8人(13%)
  • 運賃収入を重視したタイプ
  • 収益はよくなるが、接客に振ると最大定員が減るので、町発展を考えるなら積載型のほうがオススメ。

コスト型 Edit

省エネ運行費160円/マス
積載力定員数32人
馬力最大速度高速
接客設備運賃1人38円/マス
最大乗車率140%


最大乗客数44人
最大利益(1マス)1512円
損益分岐5人(16%)
  • 積載力を捨てて、運行費を最も抑えたタイプ。
    とはいえそれに見合う利益が期待できるとは言いがたい。
  • バスは赤字を垂れ流してもしれているので、出番はない。

過疎採算型 Edit

省エネ運行費180円/マス
積載力定員数32人
馬力最大速度高速
接客設備運賃1人46円/マス
最大乗車率120%


最大乗客数38人
最大利益(1マス)1568円
損益分岐4人(13%)
  • 損益分岐を最も抑えたタイプ。コスト型よりも採算性は高くなっている。
  • 積載型、接客型に比べると収益は少なめ。過疎地の開発喚起には役立つかも。

中速型 Edit

  • 速度を抑えて他の性能を伸ばす手もある。省エネに振ってもメリットが少なく、「中速接客型」以外は微妙か。

中速接客型 Edit

省エネ運行費280円/マス
積載力定員数64人
馬力最大速度中速
接客設備運賃1人46円/マス
最大乗車率120%


最大乗客数76人
最大利益(1マス)3216円
損益分岐7人(11%)
  • バスの中では満員時の収入が最も多い。
  • 「低速」ではさらに省エネにポイントを振れるようになるが効果は余りない(2ポイントで運行費20円削減のみ)

中速積載型 Edit

省エネ運行費240円/マス
積載力定員数64人
馬力最大速度中速
接客設備運賃1人30円/マス
最大乗車率160%


最大乗客数102人
最大利益(1マス)2820円
損益分岐8人(13%)
  • 高速積載型と同じ積載力で運行コストを抑えたタイプ。
  • 町の発展を考えると、速度の差で便数が減ってしまうのは痛い。

中速コスト型 Edit

省エネ運行費160円/マス
積載力定員数32人
馬力最大速度中速
接客設備運賃1人46円/マス
最大乗車率120%


最大乗客数38人
最大利益(1マス)1588円
損益分岐4人(13%)
  • 採算性向上と運行コスト節約を両立させた車両。
  • 乗客4人で収支がプラスに転じるが、利点としてはかなり微妙。

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