工業 †
採掘場 †
特徴
- 地下の鉱脈より資材を作り出す工場の亜種。
- 地下に鉱脈がある部分にのみ建設可能。
- 立地マス2x2にある鉱脈を掘りつくすと、19:00に自動で消滅する。
- 資材置場2マスと採掘場跡(建物部分が消えて自社の用地に)が残る。
- 鉱脈が残りわずかになったら、売却してしまうといい。もうすぐ無くなりそうです といった予告は無く、「掘りつくしたので撤去します」といった報告が業務部長から19:00に入るだけ。鉱脈の残量を確認する必要がある。
- 採掘場の資材置き場が満杯でも、地下では採掘作業が行われるため、鉱脈は減る。運び出しの有無で採掘場の寿命は変わらない。
- 売却後の「消滅」は、資材置場も更地に戻る。
- 稼動期間に限りがあるが工場よりも低コストで使いやすい。すべて運び出せば、1個25万円で生産されることに。
- 必要資材が0個なので、採掘場を建てて周辺に工場を建てるというコンボが有効。
- 稼働時間は午前9時から10時間。
基本データ
建物価格 | 5億8500万円 |
運営費 | 100万円/日 |
必要資材 | 0個 |
建設日数 | 0日 |
サイズ | 2×2 |
乗客需要 | 小 |
資材生産量 | 4個/日 |
資材保持量 | 16個 |
工場A †
特徴
- 資材を生産する施設。
- 周辺の住宅の価値を下げる。
- 利益は資材の消費(運び出し)が多いほど増加。
- 稼働時間は午前9時から10時間。
- これは全ての工場にいえる事だが、他のシリーズと違い年中無休である。したがって休日でも資材の搬出が可能になった。
基本データ
建物価格 | 37億円 |
運営費 | 400万円/日 |
必要資材 | 32個 |
建設日数 | 16日 |
サイズ | 2×2 |
乗客需要 | 小 |
資材生産量 | 4個/日 |
資材保持量 | 16個 |
工場B †
特徴
- 資材を生産する施設。
- 周辺の住宅の価値を下げる。
- 利益は資材の消費(運び出し)が多いほど増加。
- 稼働時間は午前9時から10時間。
基本データ
建物価格 | 77億2000万円 |
運営費 | 720万円/日 |
必要資材 | 56個 |
建設日数 | 28日 |
サイズ | 2×4 |
乗客需要 | 中 |
資材生産量 | 8個/日 |
資材保持量 | 32個 |
工場C †
特徴
- 資材を生産する施設。
- 周辺の住宅の価値を下げる。
- 利益は資材の消費(運び出し)が多いほど増加。
- 稼働時間は午前9時から10時間。
- 工場A~Cの中では、いちばん割安で資材を生産してくれる。(1個あたり80万の運営費で済む)
- 1日あたり5両×2本の貨物列車に資材を乗せて輸送すれば間違いなく利益は出る。
基本データ
建物価格 | 112億4000万円 |
運営費 | 960万円/日 |
必要資材 | 74個 |
建設日数 | 37日 |
サイズ | 4×3 |
乗客需要 | 大 |
資材生産量 | 12個/日 |
資材保持量 | 48個 |
コンビナート †
特徴
- 10人程度の人口増加有り。
- 他の工業施設と異なり資材の生産/保持は行わない。
- 周辺の住宅の価値を下げる。
- 工業増加の要。特に企業城下町では重要。
- 他の工場に隣接させると年1~4億の収益。
- 人の流れが無くても立地だけで利益がでる子会社。
- 前シリーズではAIは市街地でもコンビナートを建てまくるから困るなんて事があったが、今作では殆ど無い。
基本データ
建物価格 | 13億4000万円 |
運営費 | 20万円/日 |
必要資材 | 36個 |
建設日数 | 18日 |
サイズ | 2*2 |
乗客需要 | 小 |
工場比較 †
工場により大きさ、生産数、費用が異なる。
そこで、どの工場が最もお得なのか計算してみた。
それを下の表に表す。
なお、すべて1日当たりの値です。
工場 | 面積当たりの生産数 | 建物価格当たりの生産数 | 運営費当たりの生産数 |
採掘場 | 1個/日 | 1.4625億円/個 | 25万円/個 |
工場A | 1個/日 | 9.25億円/個 | 100万円/個 |
工場B | 1個/日 | 9.65億円/個 | 90万円/個 |
工場C | 1個/日 | 9.36...億円/個 | 80万円/個 |
【工場A~Cは】
- 面積当たりの生産数はどれも同じ。
- 建物価格当たりでB>C>Aとなった。
- 運営費当たりの生産数は工場の種類に反比例している。
- よって、Cが最も効率がいい。
- 二番目はB。建物価格は高いが運営費が安い。