列車/貨物列車開発

Top / 列車 / 貨物列車開発

目次 Edit

貨物列車開発 Edit

シナリオ開始時使える貨物列車は「貨物列車初期型」一つだけだが、事業プランの「貨物列車開発」で新しい貨物列車の開発を行うことが出来る。
「貨物列車開発」では、列車の性能を3つの項目に分け、「開発力」ポイントを消費する形でカスタマイズすることが出来る他、機関車の外観(配色)や名前を変更することが出来る。

  • 最初に使える開発ポイントは「」。
  • 事業プラン「貨物列車開発」を行うたびに次回使える開発ポイントが「」増えていく。
  • 開発ポイントは最大で「14」ポイントまで使用することが出来るようになる。(事業プランを5回行う必要がある)
    • 事業プラン「貨物列車開発」の必要期間は「30日+(使用開発ポイント×3日)」。最大72日。
    • 新車両の開発費用は「4億円+(使用開発ポイント×4000万円)」。最大9億6000万円。
  • 事業プラン「技術供与」で別のセーブデータから開発車両を引き継ぐことが出来る。この時各車両の開発ポイントも引き継ぐことが出来る。
  • 新車両の製造価格は「(機関車3000万円+(使用開発ポイント×300万円))+(貨車1両あたり1500万円+(使用開発ポイント×150万円))」。最大2億1600万円(2両編成だと1億800万円)。
  • 開発出来る車両は10種類まで。さらに新車両を開発するには列車メニュー→「製造」で製造可能列車リストから貨物列車を一つ選んで「製造廃止」を選択する。
    製造廃止された車両は以降新規に製造することは出来なくなる(1車両でも保持している車両は製造廃止することが出来ない)。

省エネ Edit

  • 初期値:運行費 600円/マス
  • 最大:8ポイント(280円/マス)
    • 1つ割り振るごとに運行費が40円/マス安くなる。
    • 旅客列車と違い、貨物列車の運用コストを左右するのはこの項目のみ。
    • 連結力、馬力の方が重要と言える。そちらに割り振った余りを振ることが多い。
    • 実際の運行費は機関車・貨車共に1両として計算する(最低2両分必要)。
  • ※以下の表にあげる数値は運行費の目安としてあげるものです。あくまで参考程度に見てください。
    「A」「運行費1万円で何マス進めるか」(小数点2位を四捨五入)
    「B」積載している資材を1個あたり10万円の利益で売却するとき、売上>運行費となる損益分岐点(マス)
    ポイント1両あたり
    運行費
    2両編成(資材2個)3両編成(資材4個)4両編成(資材6個)5両編成(資材8個)
    運行費運行費運行費運行費
    600円1200円8.3マス166マス1800円5.6マス222マス2400円4.2マス249マス3000円3.3マス266マス
    560円1120円8.9マス178マス1680円6.0マス238マス2240円4.5マス267マス2800円3.6マス285マス
    520円1040円9.6マス192マス1560円6.4マス256マス2080円4.8マス288マス2600円3.9マス307マス
    480円960円10.4マス208マス1440円6.9マス277マス1920円5.2マス312マス2400円4.2マス333マス
    440円880円11.4マス227マス1320円7.6マス303マス1760円5.7マス340マス2200円4.6マス363マス
    400円800円12.5マス249マス1200円8.3マス333マス1600円6.3マス374マス2000円5.0マス399マス
    360円720円13.9マス277マス1080円9.3マス370マス1440円6.9マス416マス1800円5.6マス444マス
    320円640円15.6マス312マス960円10.4マス416マス1280円7.8マス468マス1600円6.3マス499マス
    280円560円17.9マス357マス840円11.9マス476マス1120円8.9マス535マス1400円7.1マス571マス

馬力 Edit

  • 初期値:0ポイント(低速)
  • 最大:8ポイント(0/2/4/8ポイント割振り可)
    • 2つ割り振ると最大速度が中速に、4つ割り振ると高速に上がる。
    • 8つまで割り振ると超高速になる。
    • バックで進むときは馬力の設定にかかわらず低速以下の速度で進むことに注意。
      環状線や折り返し線などを使わないと速度をフル活用するのは難しい。

連結力 Edit

  • 初期値:3ポイント(最大5量編成)
  • 最大:3ポイント(最大5両編成)
    • 1つ割り振るごとに貨車の連結数が増える。貨車1台ごとに資材を2個取り扱えるようになる。
    • 最低2両(機関車+貨車1両)、最高5両(機関車+貨車4両)。
    • 最初から使える貨物車両「貨物車両初期型」ではこの項目のみポイントが割振られている。
    • 連結数の少ない車両をフルに使うよりも連結数の多い車両を運行時間を絞って使った方が効率がよいので、使用ポイントを抑えるのは意味がない。
      • 車両数を2両→5両にするにあたって、運行費は2.5倍となる一方、取り扱える資材の数は4倍、効率比は1.6倍となる。
        a)編成数2両3両4両5両
        b)資材数
        効率比
        (b/a)
        1.01.31.51.6

ポイントを消費しない項目 Edit

外観 Edit

  • 列車の外観の色を指定することが出来る。
  • 指定できる項目は「屋根」「車体」「ライン」の3箇所。貨車の外観は変更できない。
  • 色指定の詳細については旅客列車と同じ。詳細はそちらを参照。

名前 Edit

  • 開発した貨物列車に好きな名前を付けることが出来る。
  • 入力できるのは全角文字で8文字または半角文字で14文字。全角半角混合だと半角15文字分まで入力可か?
  • 改良元列車を指定して開発したときは、改良元の列車の名前が引き継がれる。
  • 「新規」を選んで開発したときは、「貨物列車○○●●(開発を開始した月日が各全角2桁で入力)」と命名される。

開発例 Edit

「連結力」を最大(3ポイント)割り振るのが基本。あとは「馬力(速度)」に割り振って、余りを「省エネ」に割り振る事になる。
実質、最終的には「中速で運行費を最大限節約」「高速で運行費をそこそこ節約」「超高速で運行費はやや高め」の3択になる。
「高速」がオススメ。旅客列車と速度を合わせやすい。また、「中速」はポイントを余らせるし、「超高速」はコストが高くつく。
なお、バック走行のときは、どんなに馬力があっても「低速」以下(1マス5分一定)になってしまう。
用地に余裕があれば、小判のような楕円形の線路でつないだり、「人」の字型のポイントをつかって切り返して前を向かせることで速度を出せる。
マップ端の工場から隣町に売りに行く場合は、どうしても片道がバック走行で遅くなってしまうが、1日に3便程度なら中速に売りに行かせれば最も省エネになる。

中速省エネ貨物列車 Edit

省エネ運行費280円/マス
馬力最大速度中速
連結力連結数5両
(余り1)最大編成時
運行費
1400円/マス

高速省エネ貨物列車 Edit

省エネ運行費320円/マス
馬力最大速度高速
連結力連結数5両
最大編成時
運行費
1600円/マス

超高速貨物列車 Edit

省エネ運行費480円/マス
馬力最大速度超高速
連結力連結数5両
最大編成時
運行費
2400円/マス

スポンサーリンク