|
かなり高価だが初の実用性のある空母。Cap.2のレンミッターで購入可能。
艦載機まで揃えるとかなり高価だが、バゼルナイツ級かどちらかを購入しておきたい。
少年編では艦載機の性能や艦載数も低く敵艦隊の足止めや艦載機の迎撃ぐらいにしか艦載機は使えなかったが、青年編では弩級戦艦も至近距離や長遠距離といった巨砲が使えない射程圏では艦載機には手も足も出ないのだ。対艦巨砲主義による決戦よりも艦載機で爆撃したほうが簡単に潰せるものである。
とはいえ艦載機の戦力は100機で頭打ちになるため、最大まで搭載するなら多くとも2隻で十分である。100機以上載せても、残機が100機を切ってしまったのでないかぎり攻撃が減衰することもない。本艦2隻で最大まで積めば120機となるので、20機が残機となる。資金に余裕がない場合でも敵艦載機対策や足止め程度に、敵艦載機や対空兵装で全滅させられない程度に数十機搭載したものを作っておくだけでも役立つはずだ。
なお、空母はCT加算値が戦艦より高く、バゼルナイツ級のようにコマンドタイムの増加の点で頭を悩ませなくてもよい。
艦載機も青年編で一番最初に手に入るシヴィルが結局最強で、艦載機数はこの時点で頭打ち(60機)になる為、極端な話、一旦購入してしまえば、この船から別の船への買い換えはほぼ不要となる。
ネージリンスルートの場合、下位に当たるヴァランシエヌ級の方がモジュール形状の都合で使い勝手がいい。何よりヴァランシエヌ級は一瞬で発艦できる重力カタパルトがあるので、資金や整備力に余裕のない初心者にとっては心強い見方だろう。
サウザーン級やバゥズ級の艦載能力で問題ないと感じるならヴァランシエヌ級を待ってもいいかもしれない。ヴァランシエヌ級も格納庫レベル4があればヴィナウス級と艦載機の最大搭載数は60機と等しいため最終的に安上がりになる。耐久力を若干強化してやらないときついかもしれないが、基本的に空母は最後尾に配置しておくものであるから余程のことがないかぎりは大丈夫である。
せっかく艦載機を最大まで搭載しても、整備力が低ければ発艦に時間が掛かりすぎ、なまじ少年編で少数しか艦載機を使わなかったり重力カタパルトの恩恵を受けていたりすると、なんでこんなに時間が掛かるんだと思うかもしれないが、仕様である。
艦載機が発艦する速さは整備力に比例するから、大量に搭載してもなかなか発艦してくれないのである。それを解消するのが重力カタパルトなのだが、いかせんネージリンスやネージリッドの空母にしか搭載されておらず、他国の空母や艦載能力のある戦艦等ではここが決定的弱点となる。しかも、重力カタパルトがあったとしても整備力の低い艦船にも艦載機が搭載されていれば遅いほうに発艦速度があわされてしまう。バゼルナイツと併用する場合など肝に銘じておきたい。初心者が大金を使ってシヴィルも最大まで搭載しても発艦が遅すぎて使い物にならなかった、ということもあるかもしれないので作って本格的に運用する前にセーブしておいて実戦で試すなどしたほうがいいかもしれない。
カルバライヤルートを進んでいる場合は、次の優良空母ゼナウス級の登場までにかなり間があるので、購入を検討してみるといい。
C2のネスカージャの艦船は、艦載機攻撃への耐性が乏しいので、攻略がかなり楽になる。アグリス戦対策にもなる。
兵装スロット | 2/2 | 対空補正 | 10 | 装甲 | 46 | 艦載機格納区画 | 60 | 対艦補正 | 15 | 耐久度 | 2150 | 最低稼動 | 600 | 巡航速度 | 126 | 索敵距離 | 14000 | 乗員数 | 360 | 戦闘速度 | 122 | 居住性 | 30 | モジュール数 | 69 | 機動力 | 32 | CT | 110 |
スポンサーリンク
|