概要:結婚システム†
エルミナージュ2と同様に、パーティメンバーと召喚したモンスターとで結婚し、子供を作ることができる。
結婚の際に捧げた3つのアイテムで子供の性格、性別、職業が決定。
生まれた子供は訓練所にパーティキャラとして登録される。
生まれた子供はステータス画面のニックネームの横にモンスターマークが付く。
両親の特徴(魔法や一部スキルなど)を受け継いだ子供ができる。
また仕様からして当然なのだができた子供から孫キャラも作れる。
必要条件†
- ゲームクリア後追加ダンジョンの「忘れられた地」で8組のボスを全て倒す。
- 忘れられた1層のX11 Y17にベルナフ結婚相談員が出現するので、彼に話す。
- 召喚モンスターを召喚する。
- プレイヤーキャラと召喚モンスターを選択する。
- 両親の性別などの制限はなし、男キャラx男モンスターや女キャラx性別不能モンスターなど自由
- NPC(ハルモニさんなど)とは結婚は出来るが子供は産まれない
- 結婚時におひねりとしてアイテムを3つ捧げる。
- 子供の能力は両親の性能+おひねりによって決定する。
- 街に戻って、酒場or訓練場で子供を確認
結婚によって引き継ぐもの†
- 親キャラクター
- 習得した呪文全て
- 種族を50%の確率で(デビリッシュのみ100%)
- 親モンスター
- 装備やスキルの影響を受けていない、素のステータスでの、
状態回復率
ターン回復
呪文抵抗(召喚除く)
属性攻撃&防御(ただし一定値以上の値にはならない模様)
状態発動率&抵抗
- 武器破壊、防具破壊
- 習得している呪文全て
- 低確率でアイテム欄の一番上の装備が装備状態で引き継げる
- おひねりアイテム
- 錬金によって強化された値での、
状態回復率
ターン回復
呪文抵抗(召喚除く)
属性攻撃&防御
状態発動率&抵抗
ただし、モンスターのものと違い最大でも10%まで
三個のおひねりの内、最も数値の高いもののみを採用
- 一個目のおひねりの装備可能性別から規則的に性別が決定(後述の「子供の性別」を参照)
- 二個目のおひねりの装備可能性格からランダムに性格を決定
- 三個目のおひねりの装備可能職業からランダムに職業を決定
- 装備可能な性格や職業が一つだけの場合は確実にその性格、職業になれる
- ただし、ほぼ全てがランダム要素であり、実際に引き継げるかどうかは毎回異なる。
- 上記のものしか受け継がれないため、結婚で生まれたキャラクターをさらに結婚させたとしても特別な影響が出るわけではない。
おひねりの効果†
- おひねりの効果は重複しない。
- 例:麻痺付加50%の装備を3つ選択しても、麻痺は+10%しかされない(麻痺30%にはならない)
- おひねりの特殊耐性を
最低:0%~最大:表示%/10(少数切捨て?)を子供のステータスに追加。
- ただし最大でも10%まで。
- おひねりで0%のものは子供に影響しない。
- おひねりが100%以上の場合、(例:300%などで)上限の10%になりやすいかは不明。
- 特殊発動率は最大で10%、それに満たなければおひねりの最大値の1/5。
- 睡眠、混乱が共に50%の薔薇のカチューシャならそれぞれ10%、
睡眠が40%の睡眠のアンクレットなら8%が引き継がれる。
子供の特徴†
結婚をすると訓練所に登録される。
訓練所で表示されるステータスは、装備品を装備した状態のものなので注意。
(麻痺発動率37%すげーと思っても、不思議な波動装備 とかいうこともあり)
同じように図鑑で見たウィルオーウィスプの麻痺発動率37%は
不思議な波動の装備効果なので、当然子供の特性に麻痺発動率は遺伝しない。
子供の種族†
50%の確率で、親の種族になる
50%の確率で、デビリッシュになる
デビリッシュが親なら100%デビリッシュになる
子供の性別†
- おひねり1個目の性別制限により決定される。
- 制限がない場合は男女ランダムに生まれ、女性限定の装備だと女性のみ生まれる。
- 男性限定だと男性のみ生まれる・・・んだが、エルミナージュOriginalには男性専用装備はない。
子供の職業†
子供の特性†
- 親モンスターの状態回復率、ターン回復、呪文抵抗(召喚除く)、属性攻撃&防御、状態発動率&抵抗を引き継ぐ
- 召喚は100%固定
- 変化するステータス最大値は、親モンスターの無装備無スキル時のステータス+おひねり分
- おひねりの分(最大で10%)は別扱いのようで、0~親モンスター%+おひねり10%の範囲でランダム変化
- 上記の式からも分かるが、種族の基本値を下回ってしまう場合もある事に注意
- また、一定値以上にはあがらない模様。炎耐性は91まで等。
- おひねりアイテムは錬金で強化した分もちゃんと子に影響される
所持呪文†
- 親キャラ・モンスターの全所持呪文からランダムで習得する。
- イノセント侍と深雪との子供でラフィリードを習得しているのを確認
- 回数は職業準拠
- 引き継いだ呪文と同系統・同Lvの呪文は、レベル上昇に伴って覚えていく。
- 本来、その呪文を覚えない職業でもレベル上昇に伴い覚えていく。
- 1つしか呪文を覚えていなくても、レベル上昇すれば同レベルの全呪文を覚え、使用回数は3回になる。
所持品†
- 親モンスターの装備してるものを装備した状態で引き継ぐことがある。
(現在確認されているのは最上段装備=メイン武器のみ。2番目以降装備の情報求む)
- 呪いアイテムは呪い解除錬金をされた状態で引き継ぐ
- 錬金で鍛冶をすると呪い解除が無くなっている事に注意
- 本来装備できない職業・種族・性格であっても装備した状態で引き継ぐ
特殊な特性†
- 転職すると通常の種族どおりの性能に戻る。
- ハダーリマス峡谷の血の聖杯を使用しての種族変更を行うと、各種攻撃&耐性の値は変更された種族の初期値になるので注意
- とりかへばやものがたり、SP使用での性別変更はなにも問題がおこらない。
- 親モンスターが武器破壊・防具破壊を持っている場合は、子供にも引き継がれることがある。
- 子供は最初からイノセントシリーズを装備することはできない。
- 子供は記録のワンドを装備することはできない。
- 子供は各種の加護の恩恵を受けることはできない。