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【攻撃回数】
ハイマスター(サマー)能力に「物理攻撃威力UP」を所持する職業については、
5または10レベルごとに基礎攻撃回数が1回増加する。
僧侶にはハイマスター能力に「物理攻撃威力UP」がないが攻撃回数が上昇する。
[要検証]
戦士、狩人、闘士、神女、君主、侍、忍者は5レベルごとに1回増加
盗賊、使用人、遊楽者、巫、僧侶は10レベルごとに1回増加
武器の攻撃回数は基礎攻撃回数に足されるが、その合計の上限値は10回に設定されている。
{(基礎攻撃回数+武器の攻撃回数)-(敵のA.C.値による回避判定-命中値)}=命中回数≦10
命中した回数分、武器のダメージ値(最小値~最大値)が加算され、その総和が最終ダメージになる
おおよそ上記のように計算されるので、
レベルを上げる、または攻撃回数の多い武器を選択して攻撃回数を増やすのはダメージの底上げになる。
ただし、前述したように、攻撃回数の上限が定められているので、前衛職の場合、高レベルになれば武器の攻撃回数は意味を成さなくなる。
なお、練金術師の呪文「オラース」等の外的要因があれば、11回以上のHit数を出すことが可能である。
【命中値】
種族値の力÷2が基礎命中値[要検証]で、武器の命中値との和にレベルの補正をかけたものが最終命中率値となる。
オーガ(25)ドラゴニュート(22)がぶっちぎりに高い為、攻撃を当てやすく前衛向きといえる。
よって、力の高い種族や命中値の高い武器を選ぶことも、ダメージ値の底上げとなる。
しかしながら、攻撃回数と同様に、レベルによって命中値も補正されるので、
高レベルになるほど力のパラメータや武器の命中値は意味を成さなくなる。
命中値に関しては、職業による差異は無い。[要検証]
最終的には、攻撃によるダメージの増加を目的とするならば、
前衛職は最大ダメージ、あるいは最小ダメージの高さのみに着目して武器を選択すればよい。
後衛職の場合は、攻撃回数が上がらない為、攻撃回数とダメージ値の両方を考慮する必要がある。
簡単に言うと3種で、以下簡単な説明。
最終的に物理アタッカーはメイン二刀流という選択肢になるだろうが、
必要な素材練度が呪い無し(35) 呪い付き(45)とかなり高品質な物を要求されるのが難点。
メイン・サブ二刀流は簡単に出来るものの、威力はかなり微妙。
両手武器にはM~Lレンジ武器が多く、ユニハコットや練金:射程制限解除をしなくても良い利点がある。
メイン二刀流と違い、その分をダメージ値+や倍打・特殊効果に使えるのは大きなポイント。
時と場合・キャラの個性を考えて使い分けるのも良いだろう。
次の3種、S、M、Lです。
武器の射程 | 対象 | 前列にいる場合 | 後列にいる場合 |
Sレンジ (近距離) | 前列の敵 | ○ | × |
---|---|---|---|
後列の敵 | × | × | |
Mレンジ (中距離) | 前列の敵 | ○ | ○ |
後列の敵 | ○ | × | |
Lレンジ (長距離) | 前列の敵 | ○ | ○ |
後列の敵 | ○ | ○ |
ここで注意したいのが、Mレンジ装備の後列の場合は、敵の前列にしか攻撃できないこと。
PT構成にもよるが、多少攻撃力が低くても後列はLレンジ装備のほうがよい場合が多い。
なお、別々のレンジ装備した場合(S・Mの組み合わせなど)は、届く武器のみになる。
練金魔法:ユニハコットは、パーティー全体の武器をLレンジに変えてくれる魔法です。
Wizシリーズの特徴としてAC(アーマークラス)がある訳ですが、
AC≠防御力で、どちらかというとAC≒回避率と考えて下さい。物理攻撃のみの。
全く意味がないか?と問われますと終盤に行けば行くほど飾りになるのは間違いありません。
なんせACが低くても魔法攻撃や状態異常には無力だからです。
忘れられた地の「デューク」ぐらいになるとLv補正で20~30回攻撃な訳で、
AC-20程度では10回程度しか躱せない為、10Hitダメージ値補正付き150~200ダメ+首切りです。
な感じであまり恩恵を感じないこともしばしば。
ですがAC10とACLOでは明らかに受けるダメージが違ってくるので、
回復の手間等を考えると、やはり防具でACを下げておいた方がよさそうです。