天空に浮かぶ太陽宮から,光の恵みを大地に与えてきた太陽の神ラーファ。
しかし,闇の眷属により太陽宮は乗っ取られ,大地から光が奪われようとしていた。
未曾有の危機にラーファ信仰の中心地である星都ルミステネスは,各国へ対応を打診する。
エルフの皇帝リアンナが治めるロスカディル帝国は魔空艇で太陽宮到達を目指し,オーグルベイを支配するフルグラントは巨大な大砲で太陽宮を撃ち落とすことを思いつく。
そして人間の王バルゲルトに統治されている城塞都市アルグランツは,太陽宮に続くと伝えられる光の階段を復活させることを検討し始めた。