顔ウィンドウの画像(アイコン、256色-48×48-BMP/PNG形式)を自作し、PSPに転送してゲーム内で使用すること。
自分の好きな画像をキャラクターアイコンに設定可能に。
アイコンを用意する†
自作するのがめんどくさい人はネットから集めてくるのもあり。
もしくは誰かに作って貰うのもあり。
ゲームソフト予約特典にもアイコン集が付いてます。
またPSP版2用のアイコンもそのまま流用可能(PSP版3への流用も可能)。
アイコンを探す†
アイコンを作成する†
作成手順(エルミ2Wiki)を参考にすべし。
取り込み†
- メモリースティックを差込んだPSPとPCをUSBケーブルで繋ぐ。
- PCで「マイコンピュータ」を開き、リムーバブルディスクが追加されていることを確認。
- ゲームで使いたいアイコンをリムーバブルディスク(PSPのメモリースティック)の、「PICTURE」ディレクトリにコピーする。
「PICTURE」がない場合は、自分で作ること。
※PICTUREフォルダを作る場所はPSPなどがある場所と同じ所(つまりはルートフォルダ)。PSPのフォルダの中ではない。
※取り込み時に自動で256色まで減色してくれるが、専用ソフトのように綺麗にならない場合あり。
ゲーム設定†
- アイコンを取り込んだメモリースティックをPSPに差込み、ソフトを起動する。
- メニューにFACE LOADがあるので、開いているマスを選択する。
- PICTUREフォルダの中に入っている画像データがリストとして出る。
- 選んで登録。枠は54個登録可能。
画像を登録してしまえば、PICTUREフォルダから画像を削除してもよい。
PICTUREフォルダに大量にファイルを入れていると、フェイスロード登録画面において全ての画像が表示されない場合がある。
表示ファイル数に制限?一覧の最大数が12×42=504なのでこれが限界か。
表示されないファイルはフォルダに新しく追加したファイル。
PICTUREフォルダにはあまり大量に入れすぎなければ問題ない。
また形式に合わない画像を使用しようとするとフリーズすることがある。
画像に関して†
- PNGに対応(PSPエルミ2では未対応)
- 透明化に対応。BMPの場合は青(0.0.255)をゲーム上の設定で透明化することが出来る
- 半透明対応(PSPエルミ2では未対応)
お手軽作成法
- フェイスの素材になるものを用意
- 画像の切り抜き、サイズ変更(48x48)、減色(256色化)を行う(IrfanViewなど)
- ドット系に優れたエディタで細部修正(EDGEなど)
画像の加工や収集に便利なフリーソフト†
- HugFlash
ゲーム公式サイト等のFlashファイルから画像や音楽などを抽出するソフト。
公式サイトのめぼしいところをうろついてから、Temporary Internet Filesにキャッシュされてる
swfファイルを別のフォルダに保存。ソフトを起動し、PICTUREにチェックを入れてswfを投げ入れると、
含まれていた画像が出てくる。
- GIMP2
フォトショップやSAI等の有料ソフトには及ばないものの、十分過ぎる機能を搭載した画像加工ソフト。
画像の拡大縮小や256色への減色、透過作業や輪郭修正など、一通りの事はほぼ全てできる。
- JTrim
簡単操作のフォトレタッチソフト。
どちらかといえば色味を変えたり減色したりといった作業向けだが、単体でも大体の事はできる。
- EDGE
ドット絵専門のフリーソフト。フェイスロード画像の加工に向いている。
256色までの画像しか読み込めないので、フルカラーの画像は先に減色する必要がある事に注意。
- リサイズ超簡単!Pro
リサイズ専用のフリーソフト。専用というだけあって、GIMPなどよりも綺麗に拡大・縮小できる。
☆通常の256色PNG画像よりも輪郭処理が綺麗な、半透明256色PNGを作るためのソフト
- pngquant
http://sourceforge.jp/projects/freshmeat_pngquant/
フルカラーの透過PNGから、普通は作れない半透明256色PNG画像を作るためのソフト。
最新バージョンが動かない場合は古いのを試す事。
ダウンロード後、同じフォルダに新規でテキストファイルを作成し、内容に
pngquant 256 *.png
とだけ書いて保存して、ファイルの拡張子を.txtから.batに変更してバッチファイルを作る。
例: 新しいテキスト ドキュメント.txt → 半透明化.bat
あとは同じフォルダにpngquant.exe、バッチファイル、サイズが48*48か272*272のフルカラー透過PNG
ファイルを入れて、バッチファイルをダブルクリックすれば出来上がり。
注意点として、半透明部分に色数を取られるため、本体部分の減色が荒くなりがちな事、一部で色化けが
起こりやすい事などが挙げられる。
その場合は、GIMPなどでフルカラーの新規画像を作ってから減色済み画像をドロップして化けを修正。
そのままフルカラーでセーブする事で実質256色の画像を作り、もう一度pngquantで減色すれば良い。
- GenSakWin
半透明PNGが作れるソフト。機能的にはこちらの方が色々できる模様。