Top / アイアンマスター

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ストーリー

古来、“手先の器用さ”という民族性を生かして大国の間で中立を維持していた国家があった。
彼らは武器と防具の輸出によって多くの富を築きながら、数百年の歴史を脈々と受け継いできた。

建国500年を迎えた時、彼らはいつ起こるかわからない外国勢力からの侵略に備えて、究極の武器を製作し、3つの鍵でそれを封印した。
しかし、その秘密は数年もたたない内に全世界へと広まり、もっとも大きな勢力である“サトロス帝国”は、王国の職人たちを1人ずつさらっていき、封印を解くための計画を進めるのだった。

また“サトロス帝国”と対立関係にあった“アルゴス帝国”も、内政への干渉とともにその王国を少しずつ占領し始めていた。
王国の疲弊は2大勢力の挟間で頂点を極め、国民の悲しみはその深さを増していくばかり。

列強に武器を供給しながら泰平を保っていた時代が終わりを迎えていたその時、王国の未来を変えるため3人の武器職人が、封印を解くために立ち上がることになり……。