氷属性
モトゥブ北部の氷の中に眠っていた古代原生生物。
SEED事変でのSEEDウイルスの影響を受け、活動を再開した。
戦闘は水路を走る船の上で行われる。場所が限られている為、立ち回りが肝心。
船の左右に付いているスイッチは、船を移動させる為の物。(舵の役割)
このスイッチの操作が攻略の鍵を握り複数のスイッチを同時に踏むとより速く移動してくれる。
PSOで登場する洞窟のBOSSデ・ロル・レを彷彿とさせるエネミー。
巨大な芋虫のような体をしているが、当り判定があるのは
「頭・胴体の脇にある殻に覆われた部分・尻尾の先」のみ。
射撃で狙う場合はそれを頭に入れておこう。
また、殻に覆われた部分は全攻撃が半減されるが、一定量のダメージを与えると殻がはがれ、100%のダメージを与えられるようになる。
常に浮遊しており、基本的に遠距離戦を挑むことになる。
イカダの左右どちらかに隣接したときにスイッチに乗りイカダを寄せた場合、もしくは乗り上げてきたときのみ打撃攻撃が届く。
最初の行動は3連ブレス→イカダの真横なのだが、
顔の殻を破壊すると3連ブレス→薙ぎ払いブレス→イカダの真横
となる。
ディー・ロレイがイカダの真横に来て棘蟲を撃っているときに、
ディー・ロレイ側のスイッチに乗りイカダを寄せることで隣接し、打撃攻撃を仕掛けることができる。
イカダの横に下りてくる際は特殊な音が鳴るので音を頼りに行動する事が出来る。
完全に隣接すれば棘蟲は撃たなくなるので、たたみかけよう。
また、ディー・ロレイがイカダに乗り上げた場合も打撃攻撃を仕掛けることができる。
攻撃可能な箇所の間が大きく開いているため、スキルを複数の箇所に同時に当てることは困難。
ロック数よりもHIT数&威力を重視したスキルで攻めよう。
テクニックを使うなら弱点は炎であるが、ギゾンデの方が良い。
他のギ系よりも範囲が広く3箇所同時に当てられる。
それ以外の時は離れて戦うことになるので、射撃武器を用意しよう。
イカダの前方や後方に接近しているときなら、ハンドガンやカードでも攻撃を当てることができる。
またノス・ゾンデ、ノス・メギドといった追尾型テクニックも有効。
しかしある程度のテクニックレベルや追尾する特性などを理解しておく必要がある。
注意すべき攻撃は、
- イカダ後方に接近した際におこなう凍結効果のあるブレスレーザー
- イカダ上空を突進してくる際に発動する広範囲凍結攻撃
- ダメージが大きい
詳しい攻撃パターンは以下の通り。(詳しい方、補完お願いします)
- 棘蟲(その1)
- 小型の蟲を大量に発射してくる。
発射するパターンはイカダの前後、もしくはイカダの真横に位置した時の2通り。
弾速はそれほど速くは無く、追尾性能がある訳でも無い。
基本的にはただただばら撒いてくるだけなのだが、おかげで弾道は予測しにくい。
それでも弾速の関係で目押しによるジャストガードは十分可能。
そこそこ痛いが、この攻撃で窮地に陥る事はほとんど無い(元々HPが減っている場合は別)。
そのため、この攻撃が終わってからゆっくり回復しても問題は無い。
- 棘蟲(その2)
- こちらは上記のものとは違い、イカダが操縦不能になった時のみ使用してくるタイプ。
具体的には操縦不能になったイカダの周りを、ディー・ロレイが周りつつ、規則的に棘蟲を発射してくる。
こちらは回避方法が簡単で、基本的にはディー・ロレイと同じ方向にイカダ上を回っていけば良い。
- ブレス
- ディー・ロレイがイカダに近づいてきて、凍結効果が付加されているブレスを放射してくる。
威力が高く、凍結効果が付加されているため非常に危険な攻撃。
この攻撃は2種類あり、3連続で放射してくるパターンと、イカダ全体を少しずつ薙ぎ払うパターンがある。
3連続ブレスは誰かに当たると攻撃判定がなくなる。
ただし、だからといって他の人を勝手に盾にするようなことはしないように。
頭部パーツがある時は3連続、頭部パーツ破壊後はなぎ払い。
前者はより近くに寄ってくる。後者は少し距離が空く。
予備動作は頭を2度上下させる。これを把握することによって十分ジャストガードが可能。
ただ、注意点が2つあり、1つは必ずディー・ロレイに限りなく近づいておく事。
特に3連ブレスはゼロ距離であればあるほどガードタイミングが取りやすい。
が、ゼロ距離だと吐き出した直後とその後の前方へ薙ぎ払いとで2ヒットして大きなダメージを受けるので安全に行くなら離れていた方がいい。
2つ目はブレスをジャストガードしていると、少々後ろに下がってしまうこと。
ガードタイミングが変わってしまうので、3連ブレス時は注意。
一方、薙ぎ払いブレスは目押しでガードでも緊急回避でも簡単にこなせるので、あまり問題では無いだろう。
- 突進
- やたらとイカダから離れた後、襟を羽ばたかせながら、プレイヤー目掛けて突進してくる。
後述する凍結攻撃との予備動作の違いは主に鱗粉によって判別できる。
威力が高めな単発攻撃。
これもガードタイミングがわかりやすい攻撃(ガードに拘る必要は無いが)。タイミングを取る方法は2つ。
ディー・ロレイ本体を見て、目押しでジャストガードを狙う方法。
ディー・ロレイの下に発生する波を見てジャストガードを狙う方法。
自分のやりやすい方法でやるといい。
緊急回避の場合は単純にイカダの左右を横切るようにすれば良い。
ちなみに、イカダを左右どちらかに操作することでも回避は可能。
- 凍結攻撃
- イカダ上空を通り、イカダを3×3と9等分したうち、1箇所以外は凍結させてくる広範囲攻撃。
予備動作はイカダから一時的に距離を離しつつ、鱗粉を撒き散らし、イカダに近づいてくる。
凍結攻撃とはいっても実際に凍結する事は無いが、高威力。最大2ヒットする。
確実な回避方法は今の所無いが、イカダの中心に陣取りつつイカダが凍結したら、安全地帯へと緊急回避で飛び込むと良い・・・かも。
運が良いと移動する必要が無いので、ギリギリまで待つと良い。
- 落石
- イカダの頭上を通りつつ、落石攻撃を仕掛けてくる。
予備動作は一旦イカダから距離を離し、体全体を左右にうねらせつつ、ゆっくり近づいてくる。
高威力かつ高確率で混乱する厄介な攻撃。
確実な回避方法は無い模様。ガードを狙おうにもタイミングはバラバラで予兆を把握することも出来ない。
動かずとも当たらない時もあるし、動き回っていても当たる時は当たる回避困難な攻撃。
2度当たる可能性もあるので、当たってしまった場合はすぐに回復しておこう。
- 巻きつき攻撃
- 棘蟲(その2)同様、イカダを操縦不能にしつつ、イカダに巻きつきその上で何か(把握できてません)を発射し攻撃してくる。
体をイカダに巻きつかせてくるため、本体への攻撃チャンスなのだが、
殻にであろうと本体にであろうと、一定ダメージを与えるとすぐに引っ込み、攻撃を中止する。
- 小型機雷
- 小型の浮遊する機雷を5つ射出してくる。
近づいただけでは爆発せず、一定時間を経過すると爆発する。威力は低い。
近づいてくる速度は遅く、タイミング次第では爆発せず通り過ぎることも。
攻撃して破壊することが可能。
しかも、この機雷に対するダメージはディー・ロレイ本体へのダメージとして計算される。
長期戦になりやすい相手なので、しっかりと破壊しよう。
情報提供†
- 薙ぎ払いブレスですが、ロレイを正面に見てイカダの左上隅にいれば一回しか当たらないので攻撃に専念できます --