#navi(用語集)

*ア行 [#zdc8cb57]

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**アーヴィング [#teb7ad3a]
サークル・オブ・メジャイの筆頭魔道士。~
サークルの見習い魔道士たちの親代わりであるが、狡猾な一面も持つ。~
ウィンが危険視していたウルドレッドを彼が重用したことから、~
サークル・タワーに悲劇が見舞われてしまった。~
サークルの問題を主人公たちが解決するとウォーデンへの協力を約束し、タワーの復興に尽力する。~
悪魔に取り憑かれたコナーを助けるためにも協力してくれ、~
選択肢によってはフェイドに操作キャラとして送り込むこともできる。~
テンプルナイトの同盟を望むと死亡する。~

**アーキテクト [#a70dc611]
Awakeningで登場する人間の言葉を話す(理解する)知性が高いダークスポーン。

**アーチデーモン [#kfe7f727]
ダークスポーンを率い、ブライトの中心点にいるとされる存在。本作DAOのラスボス。~
グレイ・ウォーデン達は夢によってその姿を知り、それがブライトであると確信するという。~
その姿はまさにドラゴンそのものであり、自由に空を飛び、ブレスを吐く。~
教会によれば創造主によって地下深くに封印された古代神であり、~
ダークスポーン達は何らかの手段でこれを目覚めさせ、地上に進行していくわけである。~
また完全にトドメを刺すことが出来るのはグレイ・ウォーデンだけであり、~
アーチデーモンを倒すことこそがブライトの終焉となる。

**アヴァナス [#na79d31f]
DLC「ソルジャーズ・ピーク」に登場する老魔導士。~
ソフィア・ドライデンに従い、ブラッドマジックを用いて暴君・アーランド王と戦った。~

**アヴェリン [#rfa30f49]
レリアナが語ってくれる物語に登場する、オーレイの女性騎士。~
男子を望んでいた親に捨てられ、人間であるがデイルズエルフの部族に育てられる。~
里親たちに様々な武術を教えられ屈強な戦士に成長した彼女は、モンティマーのトーナメントに参加し勝ち進む。~
しかし決勝戦で女性であることがばれ、対戦相手のカレヴァに斬られてしまう。~
~
死後、アヴェリンに敗北していた皇帝の息子・フレイヤンにより、~
その技術と勇気を称えられ、騎士の爵位が与えられる。~
~
彼女の死は、女性が騎士になることができないオーレイの法律を撤廃させる契機となった。~
今でもオーレイの女性騎士は、騎士アヴェリンを守護聖人として崇拝しているという・・・。~

**悪魔 [#ha85154a]
いわゆるキリスト教的な地獄に潜む存在とは似て非なるもの。~
フェイドという夢・精神・死後の世界に住み、邪悪な欲求を持っている怪物。~
人間と対話できるほどの知能を持つ者が多く、取引を提案してきたりもする。~
また実体化した悪魔の多くは「実際の目や手で世界を体感したい」という強い欲求があり、~
場合によっては見過ごす選択が出来ることもある。~
「ブラッドマジック」などは悪魔から教えられた技術とされている。

**悪鬼 [#u51dba3e]
道を踏み外した魔道師の慣れの果て。~
呪文に失敗したり、フェイドの悪魔を通じてうかつな契約をしてしまうと肉体を乗っ取られ悪鬼化する。~
いわゆる悪魔などの上位的存在であり、元々の肉体の魔力もあってかなり凶悪な存在。~
ウィンによると全ての魔道士が悪鬼となる可能性があり、心の底では恐れている。~
そして同時に、悪鬼にはまだ人の心が残っており、人間に戻る方法があるのではないか?とも考えている。~
これらに対抗する為、サークル・オブ・メジャイはテンプル騎士に監視されているが、実際は口実にも近い。~
また高位ブラッドマジックは他人を強制的に悪鬼化させることができる。

**アダイア  [#nd255bd5]
シティエルフの主人公の母親。~
元グレイ・ウォーデン候補の優れた戦士だったが、数年前に人間たちといさかいを起こし殺される。~
約20年前にダンカンがスカウトを考えていたが、ヴァレンドリエンに説得されたことと、~
ブライトもなかったことから入隊はせずデネリムに留まる。~
ダンカン曰く、「烈火の如き女性だった」とのこと。~
夫であるシリオンの口ぶりから察するに、トラブルメーカーだった模様。~
その気性は、自らの戦士としての技術と共に、子供に受け継がれている。~

**アドウィン [#d4c39980]
ヴォーンの邸宅から脱出しようとするシティエルフの主人公とソリスを助けたエルフの男性。~
2人を見つけて騒ぐエルフの老人の後頭部にパンチを入れて黙らせる。~
その直後、ヴォーンの性的嗜好の酷さを語り、本人も逃走。~

**アノーラ [#id7e0d29]
ケイラン王の妻で、ロゲインの実子。~
ケイラン亡き後のデネリムの実質的な統治者だが、正式に王位継承はしていない。~
オーレイの女帝セリーンからは、「フェレルデンのいばらの中に咲くバラ」と称えられる。~
政治手腕に長け、国民からの人気も高い。~
「5年もの間、実質的に国を治めてきたのは誰だと思っているのですか?」などと豪語するが、~
実際に政治的手腕に優れ、貴族からの受けも良い。その手腕は実の父であるロゲインすら畏怖している。~
~
理知的だが、地位の高い人物・または女性らしく、防衛的かつ狡猾な言動でプレイヤーを悩ませる。~
ロゲインの犯した罪を理解はしているものの、実の父としての想いを捨てきれずにいる。~
物語の終盤でスポットライトを浴びる人物。~
場合によってはアリスターと再婚したり、女王として君臨したり、主人公がちゃっかり結婚していたり。~
「グレイ・ウォーデン=プレイヤーの選択」という大きな力の前に屈することになる。~
イーモン伯爵からケイランに宛てた手紙によると、年齢は20台後半。~
~
アリスターと結婚させた場合、エンディングで彼との意外な相性の良さが語られる。~

**アマランシン [#x9a1d195]
フェレルデン北東部のウェイキング海と接する地域。~
この地は代々ハウ家が治めていたが、DAO本編でのレンドン・ハウの暴虐のため接収される。~
ビジル要塞を擁し、その後(Awakening)はグレイ・ウォーデンが統治を任さることになる。~

**アリスター [#id7e0d29]
最初に仲間になるチェリーボーイにして、実は王位継承者候補の1人。~
元テンプル騎士候補だったが、正式に入団する前にダンカンからグレイ・ウォーデンにスカウトされた。~
クラスは戦士で、戦闘では盾を持ったタンクとして活躍してくれる。~

故マリク王とレッドクリフ城のメイドとの間に生まれ、イーモン伯爵に育てられてきた。~
それが伯爵夫人との不和を産み、教会に送られテンプル騎士団の候補生となる。~
「マリク王の隠し子」である事実を隠して生きてきたが、今回の動乱で人生最大の選択を迫られることになる。~
~
フェレルデンの王となった後は賢王としての統治に加え、~
その親しみやすさ故に国民にも慕われる存在となった。今作のヒーロー。~
~
選択肢によってはアノーラや、人間貴族の女性主人公と結ばれる。~

**アリーナ [#k2b3863c]
アノーラ女王の侍女を務めるエルフの女性。~
ハウ伯爵によりデネリム伯の邸宅に監禁されたアノーラを助けてほしいと、主人公たちに願い出る。~

**アルドス [#t6960581]
人間貴族の主人公の恩師。ハイエヴァー城にて、生徒たちに歴史を教えている。~
高齢のせいか、立ったまま眠ってしまう様子は必見。~
ハウ伯爵の襲撃に巻き込まれ死亡。~

**アンダース [#e6df5df6]
Awakeningでのパーティメンバー候補である魔道士の男性。愛猫家。~
サークル・タワーからの脱走に成功したもののテンプル騎士団に捕らえられ、連行中にビジルの要塞にて仲間に加わる。~
その後「血の儀式」を生き延び、グレイ・ウォーデンの一員となる。~
7度もサークル・タワーからの脱走に成功しており、脱走劇自体を楽しんでいたと自らの口で語っている。~
そんな高い能力を持つ彼のことを、テンプル騎士団も認めていたようである。~
~
エンディングではサークルからアーキテクトについての講演を依頼されるものの固辞。~
好感度によってはその後出奔し、イザベラの船員になったことが語られる。~

**アンダーフェルス [#p155e63f]
フェレルデンの遥か北西にある国家。オーレイの北、自由連邦の西あたりにある。~
アンダーフェルスのワイスハウプト要塞はグレイ・ウォーデンの本拠地。

**アンティヴァ [#r925d09c]
自由連邦の北にある砂漠が広がる国家。イタリアがモデル。~
ゼブランの出身地。黒カラスというアサシン集団が有名。

**アンドラステ [#e7a331fe]
宗教で祭られる聖女。創造主の花嫁。およそ1000年程前に実在した人物。~
(現実世界でのキリストの女版のイメージが近いか?)~
かつてのテヴィンター大帝国に反抗し、奴隷階級のエルフ達を解放するなど尽力したが、~
夫の裏切りによって囚われ、処刑されてしまう。~
この様を見ていた創造主は本格的にこの世界を見捨て、世界に教会の聖歌が満ちるまで戻ることはない、~
というのが教会の一般的な教えである。~
創造主の愛を受け、数々の奇跡を起こしたとされるが、眉唾物の伝説も多い。~
~
セダス大陸で広く信仰される人物であり、フェレルデンの各地の教会も彼女を信仰するためのもの。~
教会の長が女性であるのも、彼女の存在があるため。~
~
火刑にあったその遺灰はあらゆる病を治すとされる。

**イオナ [#kd897f8d]
人間貴族のオリジンクエストに登場する、ランドラ夫人の侍女をしているエルフの女性。~
未亡人で、娘のアムシーンはデネリムの異民族区に住んでいる。~
主人公とベッドを共にした日の夜、ハウ伯爵の襲撃に巻き込まれ死亡。~

**イグナシオ(マスター・イグナシオ) [#iafdf65e]
黒カラスの連絡係。組織ではそこそこの地位にいると思われる。~
デネリムで見かけたプレイヤー一行に目を付け、任務を依頼してくる。~
依頼の際に攻撃を仕掛けることもできるが、さすがになかなか手強い。~

**イーモン・ゲリン(イーモン伯) [#uae04a71]
レッドクリフを治める伯爵。~
謎の病気に倒れて生死の境をさ迷っており、治療法として部下の騎士達には聖灰探しが命じられている。。~
~
マリクやロゲインと共にフェレルデンの独立に貢献した英雄の一人。~
彼の姉がマリク(前王)の妻であったため、ケイランは彼の甥にあたる。~
アリスターは幼少時に彼の元で育っており、恩義を感じている。~
ケイラン亡き後、ロゲインと人気を2分する存在となり、諸侯会議での発言力も高い。

**イザベラ [#q9bf2d16]
デネリムの真珠亭に留まり、突如ケンカを始める女性戦士。~
だが三人の男をあっさり退けるなど腕前の方はかなりのもの。~
自身を「デュエリスト」と名乗っており、サブクラスとして修得させてくれる。~
だがそれを教えて貰うにはカードの勝負に勝つか、それを上回る手技を見せつけなければならない。~
性の方にも奔放らしく、イベントでもそのことが伺える。~

**イゾルデ・ゲリン伯爵夫人 [#wbaa99d7]
イーモン伯爵の妻。~
魔法の才能を持つ息子・コナーがサークルに送られることを恐れ、~
彼の魔法の才能を隠せる程度の訓練を施すために、家庭教師としてジョワンを雇う。~
そのことがイーモン伯爵と、レッドクリフに悲劇を招くことになる。~

**イネス [#g5745965]
Awakeningに登場する、植物学者の女性。~
ウィンから彼女の捜索を頼まれる。~
DAOでは唯一(?)となる、ウィンを嫌っている人物。~
どこまで本気かは不明だが、ウルドレッドがおかしくなったのもウィンのせいだと語る。~

**隠者 [#o4e83759]
プレシリアンの森に住む老メイジ。~
常に錯乱しており、その強迫観念に満ちた言動から『森のグラアシア』の異名を持つ。~
魔道士としては高度な能力を持っており、戦闘の際にプレイヤーを驚かせる。~
物々交換が可能。~

**ヴァータグ・ガヴォーン [#abff2672]
オーズマーのベイレン王子の副官。~
狡猾だが、こういう人物のテンプレ通り忠義に厚く、融通が効かない。~

**ヴァル・ロヨー [#dec72846]
オーレイの首府。レリアナによるとかなり荘厳な街並みで、聖歌にあふれ、~
貴族達の華やかな装いがきらびやかであるという。

**ヴァレンドリエン [#sd576d79]
デネリムの異民族区にて、古老(ハーレン)を務めるエルフの老人。~
ダンカンとは昔馴染み。~
奴隷商人によってテヴィンターへ送られそうになるが、主人公たちに助けられる。~
(シティエルフ出身の場合は救出不可)~

**ヴァローラ [#w60c90fa]
シティエルフの主人公の友人である、ソリスの婚約者。~
主人公の婚約者、または主人公やシアニと共にヴォーンにより拉致されてしまう。~
その後、主人公やソリスの活躍によって助けられる。~
決して美人ではないが気立ての良い女性で、ソリスを支えていくことを主人公に誓う。~

**ウイルヘルム [#q4bfcbdd]
元シェイルの主人。レッドクリフ出身の魔道士で、オーレイとの戦争の英雄。~
暴走したシェイルに殺されてしまう。~

**ウィン [#id7e0d29]
サークル・オブ・メジャイの老魔道士であり、パーティメンバー候補。~
オスタガーの戦闘にも参加しており、生き延びてからはサークルに戻り、いち早くロゲインの危険性を指摘していた。~
サークルに対して協力を求めるグレイ・ウォーデン達に、サークルタワー内で発生した事件の解決を要請する。~
魔道士達への協力を断る・テンプル騎士団に同調する・聖灰を血で汚すと敵対する。~
悪鬼との戦闘で致命傷を負ったかに見えたが、精霊の加護で生き延びさせて貰っている。~
一方で余命幾ばくもないことを実感しており、最後の尽力としてグレイ・ウォーデンに参加することに。~
アリスターに繕い物を頼まれたり、肌寒そうなスタンを気遣ったりと、パーティのおっかさん的な存在。~
クセ者が多いパーティメンバーの良心。アリスターやレリアナに尊敬されている。~
Awakeningではアマランシンの街に滞在している。~

**ウェイキング海 [#qc224e5f]
フェレルデンの北側の海域のこと。~
ウェイキング海の向こうには自由連邦がある。

**ウェイド [#jdbb77cc]
デネリムで工房を開いている鍛冶職人。~
ドレイクやドラゴンのうろこを持っていくと、特別な装備を制作してくれる。~
職人らしく、完璧主義者で偏屈な性格をしている。~
Awakeningではビジル要塞に助手のヘレンと共に滞在しており、~
愚痴をこぼしながらも要塞の兵士の装備の製作を一手に引き受けている。~

**ヴェランナ [#ka1252ad]
Awakeningでのパーティメンバー候補であるエルフの女性。~
デイルズエルフの伝承者であり、行方不明の妹を探している。~
ダークスポーンの策略により、人間が妹をさらい仲間たちを殺したと思い込まされており、~
ウェンディングの森にて隊商の人間たちを虐殺していた。~
~
デイルズの仲間たちと対立してキャンプを追放されており、~
さらに妹がアーキテクトに拉致されているため、感情的で厳しい性格となっている。~
オグレンのシモネタや、ナサニエルに「お嬢様」「可愛い」と呼ばれることに対してうろたえることも。~
~
エンディングではたった1人で人間の村をダークスポーンの群れから守り抜き、~
妹を探すために旅立ったことが語られる。~

**ウォーデン [#b3d675c8]
グレイ・ウォーデン、あるいは主人公のこと。~

**ヴォーン・ユーリエン [#v5955539]
デネリム伯爵の息子。たびたび異民族区からエルフの女性たちをさらい、死に至るまで陵辱を行う外道。~
シティエルフのオリジンクエストでの初登場時にはシアニによって昏倒させられるが、その後、主人公の結婚式に乱入。~
主人公の婚約者、または主人公とシアニたちを邸宅に拉致する。~
シティエルフ以外の主人公でプレイすると、ハウ伯爵によって占拠されたデネリム伯爵邸の牢に幽閉されている。~

**ウルドレッド [#mb2221c6]
ブラッドマジックを用いてサークル・タワーの魔道士たちを次々と悪鬼に変え、混乱を引き起こした張本人。~
支配欲に取り憑かれた「堕落した魔道士」のお手本のような人物。~
サークル・オブ・メジャイのボス敵。自身を巨大な悪鬼の姿に変え、主人公たちに襲いかかる。~

**エデュカン朝・エデュカン家 [#g86db64a]
ドワーフの地底都市オーズマーを治める王家。~
本編では王が崩御したばかりで後継者争いが起きている。~
~
ドワーフの貴族はエデュカン家の次男(長女)で、オリジンクエストで後継者争いの原因などを知ることができる。

**エネイリン(癒し手のエネイリン) [#mf5d04cf]
ウィンの個人クエストに登場する、ウィンの元教え子。~
サークルに馴染めなかったことと、ウィンの厳しい教育姿勢に耐えられずサークルを脱走。~
その後、彼を追跡したテンプル騎士団により殺されたかと思われていたが・・・~

**エルヴァ [#gd39a560]
デネリム異民族区に住むエルフの女性。~
幸福な結婚式を控えたシティエルフの主人公と、自身の恵まれない境遇を比べて妬んでいる。~

**エルフ [#x83f6d52]
亜人間族。耳が尖っており、身体は細身で人間に比較してやや低身、顔立ちの整った人が多い。~
近年まで奴隷階級だったが、現在は平民階級となっている。~
だが、特にフェレルデンでは未だに根強い差別が残っており、社会的地位が低い。~
オーレイにおけるエルフは貴族に仕える者が多く、その容姿の良さや機敏さを評価されているという。~
出身にはデネリムの異民族区で厳しい生活を送る「シティエルフ」と、~
人間からの支配を拒絶し、流民として森に生活を根ざした部族集団の「デイルズエルフ」がある。~
~
元来は不老の種族だったが、人間と交流したために神に呪いをかけられ寿命が縮まったとされている。

**エルリック・マーライン [#md6b86f0]
ケイラン王の側近を務めていた儀じょう兵。~
ロゲインが裏切ったことによりオスタガーの戦いから逃亡するが、オーレン男爵に捕まる。~
その後脱走し、オーレン男爵兵により処刑され、偶然その場に遭遇した主人公たちに王室宝箱の在処を伝え息絶える。~

**エレノア・クーズランド公爵夫人 [#h6c16b5e]
人間貴族の主人公の母親。ブライス・クーズランドの妻。~
若い頃は武闘派でならした、弓を得意とする女傑。クラスは戦士。~
ハウ伯爵の襲撃により行方がわからなくなった夫を探すために、主人公と共にハウ伯爵の軍勢と戦う。~
最後は主人公とダンカンを逃すために城に留まり、夫に寄り添い運命を共にした。~
ウィンと並ぶ、元気なおばあちゃん。J( 'ー`)し<アナタハニゲルノヨ……~

**エンドリン・エデュカン王 [#q4069e31]
オーズマーの王。ドワーフ貴族の主人公の父親。~
第1次ブライトで滅ぼされたと思われていた、~
カル・シャロクの都市と友好関係を再構築するなど、偉大な王として知られる。~
しかし高齢な上、長男の急逝と次男の追放が重なった心労により、じょじょに衰弱。
(毒を盛られたという説もある)~
跡継ぎを明確にできないまま崩御した。~

**オーガ [#o00c861f]
ダークスポーンの巨人。~
要所に中ボスとして登場することが多い。~
掴みやタックル、岩石投げなど多彩な攻撃でウォーデンを苦しめる強敵。~
ケイラン王を殺したオーガは、DLC「オスタガーへの帰還」にて復活して再登場する。~

**オグレン [#gcb4173b]
オーズマー在住のドワーフの戦士。地底回廊への同行を了承すると仲間になる。~
妻であるブランカが2年前に地底回廊へ調査に出向いたまま帰還しておらず、彼女の安否を心配している。~
酒好きの狂戦士。ゲップのボイスがやたらリアルで、話しかけるのをためらう。~
シモネタをこよなく愛し、パーティの男女問わずセクハラ発言を仕掛ける。~
同じくお酒好きのウィンとは気が合う模様。~
~
エンディングではデネリムに留まり、部隊長に就任することが本人の口から語られる。~
アーチデーモンとの戦いで主人公が犠牲になっていると、~
デネリムの将軍職に就いて酒を絶ち、再婚して子供を授かっている。~
~
Awakeningでも引き続きパーティーメンバーとして登場。~
「血の儀式」を昏倒することもなく楽々と乗り越え、グレイ・ウォーデンとなる。~
しかし酒好きなところと、家庭を顧みない性格は相変わらず。~

**オスタガーの戦い [#n739cb31]
オスタガーの廃墟にて発生した、ケイラン王率いるフェレルデン連合軍と、ダークスポーンの大軍による大規模な戦闘。~
連合軍の中核を成すロゲイン公爵の裏切り(戦線からの逃走)により、連合軍はわずか数名を残し壊滅。~
ケイラン王と、グレイ・ウォーデンのフェレルデン指揮官であるダンカンまでもが戦死してしまう惨事となった。~

***オスタガーの戦い考察 [#h4440064]
説①~
作中でイーモン伯爵がケイランに彼の無謀を諌める手紙を送っていたり、~
側近のエルリックが「最初からあれは無謀な戦だった」と語っているように、~
オスタガーでの戦いはケイランの判断ミス、最初から勝てない戦いであった可能性もある。~
(ダンカンさえも、ブライトを甘く見ているケイランに懸念を示していた)~
よって、ロゲインの逃亡は配下としては許されないことではあるが、戦略眼としては正しかったといえる。~
数多の戦場を戦い抜いてきた現実主義者であるロゲインとの対立と、ケイランの理想主義と夢の限界が生んだ悲劇。~
それがオスタガーの戦いだったのかもしれない・・・。~
~
説②~
オスタガーの戦いでは、フェレルデン軍の戦力が整う前にダークスポーンに侵攻を許してしまった。~
ロゲイン隊を含む全軍で立ち向かうか、ケイランが言った様に「援軍を待つしかない」状態において、ロゲインは援軍を拒絶し、~
さらには戦場からの逃亡という有り得ない選択を行った。~
ダンカンはアーチデーモンの出現という最悪の事態をも想定していたが、それは杞憂となったため、~
前提となる作戦通りにロゲイン隊が動いていれば、犠牲を出しつつも撃退は不可能ではなかった。~
オスタガー後のロゲインの強弁に対し、ティーガン伯爵は主人公との初対面時~
「ケイランが自分の名誉のために全てを危険にさらした?そんなバカな!」と言っている。~
ロゲインはオーレイとの外交同盟を進めるケイランに「勝たせたくなかった」。~
「オスタガー」をケイランを排除する良い機会だと思ったのだろう。~
~
補足①~
裏では、子息に恵まれないアノーラについてイーモン伯爵はケイランに「離婚」を薦めており、~
自分の娘(アノーラ)を王族と結婚させ、権力を盤石なものとしつつあったロゲインにとって~
ケイラン~イーモンの繋がり、ケイラン~オーレイの繋がりが脅威であったことは明白である。~
(ケイラン自身はアノーラとの離婚には反対していたのだが、一方で女帝とは親密な関係でもあった。)~
ケイランを見殺しにした後、ロゲインが真っ先に行ったのはイーモンの毒殺計画だった。~
~
補足②~
オスタガー戦前後で謀殺された人間が、失敗も含めて全員親オーレイ派であることから~
ロゲインがまとめて殺害しようとした事は明らかで、戦略的な観点からケイランを見捨てたのではなく、~
単に計画的なものであったと考えられる。~
**オリアナ・クーズランド [#t56a2c5b]
ファーガス・クーズランドの妻。人間貴族の主人公のオーレイ出身の義理の姉。~
ファーガスの息子への教育方針には、少々不満がある模様。~
息子オーレンと共にファーガスの出陣を見送った夜、ハウ伯爵の襲撃により息子と共に殺されてしまう。~

**オーズマー [#qf0b9a3a]
ドワーフの地底都市。現在はエデュカン朝が治めている。~
厳しい階級制があり、貴族の住むダイヤモンド区、平民の住む平民街、~
そして全てを記録するはずの記録館からも見捨てられた無階級市民の住む貧民窟・ダスト街がある。~
また平民街には戦士達が技を磨く闘技場があり、貴族を含めたドワーフ達の憩いの場となっている。~
なお現在、地底都市で現存するのはカル・シャロクとオーズマーの2つだけである。

**オーレイ [#ddcdec2f]
フェレルデンの西の国。レリアナの出身地。~
近年までフェレルデンを支配していたが、マリクを中心とした勢力の活躍により独立されてしまった。~
~
近年、最も伸張した国であり、文化的に洗練された国。現在は女帝が支配している。~
フランスがモデルなっている。そのためかオーレイ人はフランス訛りのような英語を話す傾向がある(特にマジョレーン)。

**オーレン・クーズランド [#z55249c2]
ファーガス・クーズランドの息子。人間貴族の主人公の甥。~
父親から様々な英雄憚を聞いて育ち、自身も「真実の剣」を振るって悪と戦うことを夢見ている。~
主人公に剣を教えてくれとせがむ、活発な少年。~
しかしハウ伯爵の襲撃により、母親と共に殺されてしまった。~
~
~
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#keywords(DA,Dragon,Age,Origins,ドラゴンエイジ,攻略,まとめ,日本語,RPG,wiki,用語集)
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