ラ行

ライア・マルチネス

PSUエピソード2における主人公で、ビーストの女性。
現在のガーディアンズ総裁でもある。

EP2では姉御肌と言うよりも乱暴さや極端すぎる仲間意識が目立つ、ややズレたキャラだった。
しかし、父ダルガンとの死別や周囲に助けられながら総裁職をこなしていく中で落ち着きを見せていった。

EP2とPSPoではA、Bランクのアックス、スピア、ツインクローなどを使用
EP3の儀礼服版では使用武器がシデミサキなどに強化された。

ラスカル

男性のヒューマンを指して言う俗称。
PSUおよびPSPo1までの男キャラのボイス6番における、復活時のボイス「ありがとう、助かる!」の空耳「ありがとう、ラスカル!」が由来。
このボイスを使用しているのが男性ヒューマンに多かったため、男性のヒューマンを指す俗称として定着した。

PSPo2ではプレイヤーキャラのボイスが一新されたため、ラスカルの存在も消滅してしまったかに見えたが、シズルの復活時のボイスが「ありがとう、助かるよ!」だったため、消滅を免れた。

ランク (装備ランク)

正式な呼称はグレードであり、装備品に対するランクという呼称はプレイヤー間で広まったもの。
PSOのチャレンジステージ(クリアまでの合計時間によってSランク、Aランク等に評価される)で、Sランクでクリアした際に入手できる武器を「Sランク武器」と呼んでいた事が由来であると推定される。

リタマラ

リタイアマラソンの略
ミッションを途中で放棄(リタイア)しながらひたすら周回する(マラソン)こと。
某狩猟ゲームで使われたことから広まったと思われる。

主に特定の敵のレアドロップを狙う場合に使われる手法。
クリアするよりも対象の敵を倒して即放棄のほうが回転率が速く、効率的になる。
そのためリタマラ部屋というのは得てして効率重視の部屋が多い。

ルウ

ガーディアンズ総合調査部に所属する女性型キャスト。
全く同じ姿形の複数の個体(ボディ)を一つの意識で共有するという、グラール太陽系では唯一の例外とも言える特殊な機能を持っている。
具体的には、グラール太陽系の各地に同じ人格を持つ何人ものルウがいることになる。
この特殊な機能の影響からダウナー系キャラとしてのカラーが確立されているが、PSUエピソード3では一転して普段とは違う言動や態度を見せ、キャラクター人気を一気に押し上げた。

PSUエピソード3から3年経つ間にモデルチェンジが行われているが、これにはある理由がある。

ルツ

フルネームはイズマ・ルツ。交換ミッション「星霊惑星の賽銭箱」に登場する男性のニューマン
グラール教団を取り仕切る立場にいるはずだがご祝儀のために毎回来てくれる。

PSUやPSPoでは主人公に敵対的な態度をとっていたが教団第一故の態度だった。
そんな彼もPSUのEP3でカレンに説教され、教団からグラール太陽系へと視野を広げた模様

ちなみに、PSシリーズ初期4部作にも「ルツ」という名前の人物がいる。
「マジック」を普通の人でも扱えるようにした簡易版、その名も「テクニック」を広めてくれた偉い人。

ルームグッズ

マイルームの特定のスペースに設置可能な、家具を始めとする様々なオブジェクト。
マイルームのルームグッズポイントの上限の範囲で自由に設置、撤去ができる。
また、撤去ができないという制限があるが、他のプレイヤーのマイルームにルームグッズを設置することもできる。

ルームグッズテロ

他のプレイヤーのマイルームに対し、本人の知らない内にルームグッズを置いていく行為のこと。
「テロ」という名前こそ付いているが、対象となったプレイヤーが被害を被ることはない。
ただし、PSPo2では他者によるルームグッズの施しを望む「クレクレ部屋」に対し、安価に購入できる「ツマラ・ナイモノ」や「ダン・ボウル」、「サンフラワ」などで埋め尽くす事を指して言う場合が多い。

マイルーム関連のシステムの元となるPSUでは「オキク・ドール」がその外見とギミックからルームグッズテロの主要なアイテムとして重用されてきたが、PSPo2では入手手段が限定されているためにほとんど使われなくなっている。

レアアイテム

Rare item 希少品、珍しいアイテムのこと。通称レア。

PSPo2ではドロップコンテナの種類から、赤レア・虹レア(超レア)などと区別することも。
Wikiでは赤レア虹レア(超レア)という表記をされる。

レアブースト / レアブ

すべての職のタイプLv30で習得できるアビリティ「レアアイテムブースト」の事。
まれに祈祷師小夜ちゃんのレアドロップ率アップの事を指す場合もある。

レプカ

PSUの世界(グラール太陽系)における「レプリカ」を意味する造語。
本物とは大抵どこかが異なり、レプカ服を着てもNPCとまったく同じ外見にはできない。

レンヴォルト・マガシ

PSUエピソード1、SEED事変の頃からから活躍(暗躍)するキャストで、これまでも度々イーサンやプレイヤーキャラ(安藤優)と敵対し、暴虐の限りを尽くしていた。
ある人物のクローンとして量産されていたが、ある頃からその内の1体が自我に目覚めることによって創造主の手から離れ、SEEDとの因縁を断ち切った後、一人のキャストとしての歩みを始めた。

イーサンはもとよりルミアとも浅からぬ因縁があり、特に自身に好意的に接するルミアは現在まで続く人間関係において、マガシ本人にとっての最大のウィークポイントであると言える。

キャスト(声の出演)を人気声優の若本規夫が務め、他の役でも散見される独特の言い回しや「ブルァアア!」という雄叫びが特徴的な、非常にインパクトの強いキャラクター。
今作ではリトルウィング製のパーツを使用しており、没デザインでガン○ムとも呼ばれた。
外見が変わったのにはちょっとした理由がある。

なお彼の名を冠した「マガシ抹殺計画」はPSUサイドストーリのリメイク
自我を確立したマガシと共闘し、ヘルガの罠に立ち向うという続きがあった。

またPSUのEP1のラスボスでもある。

レンカイ

ツインダガーのスキル、レンカイブヨウザンのこと
主に話題に挙がるときは即死武器サイカ・ヒョウリと合わせてレンカイヒョウリとも
即死をばら撒くには向くのだが1発1発のダメージが小さいのでPAの威力は期待できない
インフラではチェーンを切りまくって嫌われるヒョウリ使いも多いので周りの様子を見て使用した方がよい

ロック数が多いPAなので、ボス系には使い易い気がするPA…
初代(PSU)からよくよく何らかの物議の温床とされる悲運のPA*1



*1 PSU初期には最高性能のPAだったが、あまりに便利すぎるため大幅に弱体をされた過去がある

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