目次

人物

エミリアの過去

生まれてすぐ両親を亡くしたため、ガーディアンズの養育施設で育てられた。
あらゆる点でどんな学者の追随を許さないほどの「演算・分析・記憶能力」を持った天才少女であったゆえに、
普通の子供のように適齢になっても里親に引き取らせることなく、ガーディアンズの研究者の誰もがエミリアの「能力」を奪い合った。

そして、彼女自身を演算のコアとして圧倒的な処理能力を持つ生態コンピュータ「テンマ」を開発する計画が動き出した。
彼女自身には、計画の本質を伝えることなく「みんなのためになることなんだ」と教え込んで…。
テンマ計画はエミリアという1人の女の子を礎に実行に移された。
計画発動から6年、遅々として進まない計画にいらだっていた研究員に厳しくあたられたこともあったが、それでも彼女は頑張り続けた。

当時の彼女は「自分のやっていることが、みんなのためになるのだ」と信じていて、自分が不幸せだとは気付いていなかった。
年齢制限より下だったが、特別にガーディアンズ研究(開発?)部に配属される。

3年前のSEED封印の際、ガーディアンズの学者として侵食惑星リュクロスに向かうことになる(当時13歳)
その時にSEEDフォームに襲われ、救助を求めるが「そいつはただの演算用部品だ!」と言って置いていかれてしまい、「自身の能力だけが必要とされていた」ことに気付いてしまい、ショックを受ける。
深い絶望の中、死にかけていたところをミカに助けられる(エミリアによるとこの時に一度死んでいるらしいので、蘇生されたようなもの?)
その後、ガーディアンズへは戻らずふらふらしていたところを「ママさん」に拾われた。

ストーリー序盤にガーディアンズを毛嫌いしているのはこのため。
リュクロスの記憶が飛んでいたのは、ずっと信じていたものに裏切られ、幼い彼女にとってはショックが大きすぎたから。

クラウチって結局何者?

元は腕利きの警察官だった。そのころに同盟軍と合同で訓練を行ったとき同じ隊だったウルスラとチェルシーと知り合いになる。
しかし正義感が強く、無鉄砲だったために逮捕した相手に逆恨みされ、家族を失う。そのショックからに酒に逃げ、自堕落な生活を送っていた。
亡くした娘はエミリアに似ていたらしい。
それを見かねたウルスラによってリトルウィングに拾われた。チェルシーからはシャチョサンシャチョサンいわれているが社長ではない。
チェルシーの働いていたパブ(?)で、クラウチが自分のことを「社長だ」と言っていたため。

ウルスラってどんな人?

大企業スカイクラッド社の社員であり、リトルウィングの責任者。
元々は社長秘書兼SPで、仕事の合間に様々な企画提案を行っていたのが評価され、クラッド6の艦長になり、そして軍事会社リトルウィングを創設するに至る。
その経営手腕は非常に優秀で、様々な分野にて活躍しているキャリアウーマン。
リゾート地区を含めたコロニー内のスカイクラッド社関連企業の運営、
ファッションデザイナー、リトルウィングの社長業務……など、多岐に渡る。

チェルシーとは同盟軍時代からの付き合いで、非常に仲が良く、仕事についてよく相談をしている。
クラウチをリトルウィングへ誘ったのは昔の知り合いという事実以上の理由がある。
元々クラウチとウルスラは付き合っていたのだが、お互いが仕事に熱心すぎて疎遠になっていき、気がついたらクラウチは別の女性と結婚してしまっていた。

チェルシーの秘密

ストーリー中で語られる「ママのお店」で働く前は同盟軍に所属し教導官をしていた。
その頃は硝煙女帝(ガンメタルエンプレス)とよばれ、同盟軍のなかでも恐れられていたらしい。
サイドストーリー「英雄たちの輪舞曲」ではカーツ大尉に「イエスマム!」といわせる場面も。

クラウチとウルスラの関係は?

元恋人。
ウルスラが同盟軍に所属していた頃にクラウチと出会った。

お互いが忙しくなってから疎遠になり、その間にクラウチは別の女性と結婚し、子供を授かる。
ウルスラには何も伝えられておらず、しばらくして再会してみるとクラウチは既婚の子持ちになっており、
さすがに彼女は怒ったが「でも、幸せそうだったからまあいいか」と見守ることにした。

しかし鬼刑事と言われるほどのやり手だった彼が、ある事件を境に変貌してしまう。
かつて自分が逮捕した男に逆恨みされ、彼の家族を殺されてしまったのだ。
彼は自分の大切なものを見失い、本当に大切なものを何も守れていなかったことに絶望。

妻子を亡くしてから警察を退職し、
来る日も来る日もバーで酒を飲み、荒れていたところでクラウチとウルスラは再会。
クラウチのあまりの変貌ぶりに、ウルスラは「そんな無様な姿を見せるな!」と激昂、店で大暴れした。

その後、軍事会社リトルウィングまで立ち上げて、シャッチョサンをスカウトして……一途なヒトよねー。

詳しくは、ストーリーミッション第9章で。

ルミアの兄って?

イーサン・ウェーバー。PSUシリーズの主人公の一人。
たびたび話題になるSEED事変を解決に導いた英雄。
またストーリーミッション/サイドストーリーで出会うことが可能。

ルミアがマガシと仲がいいのはなんで?

PSUイルミナスの野望EP3のマガシ&ヴィヴィアンルートで、ルミアとマガシがダーク・ファルスの依代にされるというストーリーがある。
主人公とヴィヴィアンによりダーク・ファルスは撃破されるが、そのダーク・ファルス消失の際に
ルミアは自身がダーク・ファルスの異空間に取り残される事を覚悟でマガシをダーク・ファルスから分離させる。
その後ルミアはマガシのサポートを得た主人公により無事救出される。
その際ルミアに助けられたという事実と、ルミアの「おじさん」「マガシはツンデレ」発言によりマガシに天敵と認識された。

詳細はこちらで確認可能。
http://zoome.jp/azm/diary/5

カレンがなんでいるの?

PSUではミレイの替え玉として活動していたが、
SEED事変後に本物のミレイ・ミクナがすでに死亡していたことを公表しガーディアンズに復職している。
ただし「幻視の巫女」への信仰は未だに失われておらず、必要とあれば巫女としての活動もしている様子。

ライア(PSUイルミナスの野望;主人公)ってどうしてるの?

PSUイルミナスの野望EP3でガーディアンズ総裁に就任。
今作ではストーリーミッションとサイドストーリーの一部で、会話イベントにのみ登場。

物体・現象

SEEDって結局何?

3惑星の同盟締結100周年に突然グラール太陽系に飛来した、侵略を目的としていると思われる生命体。
宇宙空間を自在に飛行し、惑星表面やコロニーに落着する。
落着後、土壌や原生生物を侵食、変化させる。
その後の研究で、Aフォトンに引き寄せられる性質を持つ事が判明。
Aフォトン濃度の高いレリクス周辺に、SEEDの落着がたびたび観測されていたのはそのせいとされている。
侵食された原生生物も便宜上、SEEDと呼ばれる事もある。

3年前の完全な合の時によるSEED封印のおかげで、現在SEEDは完全に封印されている。

小ネタ:トロとクロのPS冒険日記

トロは悪いモンスターじゃないニャ!

ドラクエ4のホイミンの台詞。

あなたはひょっとして・・・傭兵さんですかニャ?

PSOの登場キャラ、スゥの台詞。

SCEの限界を超えて

「みっくみくにしてあげる(初音ミク)」の歌詞「科学の限界を超えて~」。
また、トロ・ステーションでも同様のセリフを言った事がある。

ドゴォォン

PSUの武器強化における強化失敗時の爆発音。
PSPoシリーズでも肉系武器の強化に限り発生する。

クロ・ワッサン号は使い捨ての実験兵器じゃないみャ!

PSUエピソード1のイーサンの台詞「俺たちは使い捨ての実験動物じゃない」。

この世に謝ってすむことなんざほとんどねぇよ

PSPo2第3章のクラウチの台詞。これはほぼそのまんま。

アスタァァァークッ!!

PSUエピソード3 第3章のルツの台詞「現れ出でよ!!アルテラツゴォォォーグ!!」。

アイスアイスアイス>みんな

PSOのワードセレクト機能で連打すると出てくるセリフ。
ツインブランド+99ほしい>みんな

ご理解とご協力をいただ(ry

PSU開始時より不具合が多かった頃のソニチの定型文。
理解と協力を得たところで頻発するトラブルは収まらず、むしろユーザーの失笑を買うハメに。

ぶるぁあああああああ!!

マガシのセリフ…というより、元ネタはドラゴンボールZに登場したセルの叫び声である。
この役で出演して以降、若本氏=ぶるぁ(ryのイメージが定着してしまい、他の配役でもこのセリフを言っていることがある。

し、しまった つい力が・・・!大変なことをしてしまったぁ!

PSUエピソード1 第7章のドウギ・ミクナのセリフ。
本来ならこの回は涙を誘うシーンであるはずなのだが、あまりにもあまりな展開とこのセリフによりほぼネタ化してしまった感がある。

おなかすいちゃった

PSO EP4のルピカのセリフ。

ありがとう!今のテクニッk(ry

PSUエピソード1のイーサンのセリフ。
ついさっき車に轢かれたばかりだというのにこの緊張感のなさ。

クハハハッ!

PSOのキリークの笑い方。
どうした?攻撃が当たらないのか?

「おいこれ強す」

初出はPSPo2公式ブログ。
TGS版のディ・ラガンに負けすぎたT隊長が「おいこれ強すぎねえか?」と尋ねたものの軽く流され、
その後10回は負けた際の

「おいこれ強す」※以後繰り返し

から。

その後公式サイトのチャレンジモードの画面写真(お墓システム)で遺言として使用されたり、
「おいこれ面白す」等の派生も生まれた。


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