2016.01.06
カテゴリ:その他
PS4をSSDに換装
備忘録的な内容
参考にしたサイト
- PS4の内蔵HDD交換,完全ガイド。自己責任ながら難度は低め
必要なもの
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換装用のSSD
規格は「Serial ATA 3Gbpsに対応する,厚さ9.5mm以下で容量160GB以上の2.5インチ内蔵型ストレージデバイス」
160GBとなっているが全然足りないので、容量はできれば500MB以上、理想は1TB以上のもの。
- コストだけなら1TBのSSHDも選択肢かも?
- 私は「Crucial 内蔵SSD2.5インチ MX200 1TB (CT1000MX200SSD1) 」を購入。
- 45000円程度、PS4本体より高い!
USBメモリ
容量は最低でも1GB以上、できれば2GB以上あるとバックアップに悩まずに済む。
- PS4のシステムアプデのデータが800MB程度。
- 旧HDDのデータバックアップに100MB~数GB。
- ここらへんは個人の状態次第
- PS Plusが利用できるなら一部のセーブデータはPlusのストレージに保存。
一番容量を取るアプリケーションデータはPS Storeからダウンロードする。
これでかなりバックアップ容量を削減できるはず
- PS Plusが利用できるなら一部のセーブデータはPlusのストレージに保存。
- ここらへんは個人の状態次第
プラスドライバー
HDDの取り外しに必要。
2.5~3mmのプラスドライバがちょうどいいと思います。
換装の手順
- 1.USBにPS4システムアップデートデータを作成
- 2.USBに旧HDDデータのバックアップをとる
- 3.PS4のHDDを初期化(旧データの初期化)
- 4.PS4のHDDを取り外し、SSDに付け替える
- 5.PS4を起動し、アップデートファイルをインストール
- 6.バックアップデータを復元
1.USBにPS4システムアップデートデータを作成
公式ページよりダウンロード可能。
- 画面下部のアップデート方法のパソコン経由でのアップデートを選択。
- 「アップデート(システムソフトウェアを再インストール)」をクリック。
- アップデートファイル(再インストール用)をダウンロード。
- USBに
ボリューム(root) > PS4 > UPDATE
とフォルダを作り、上記アップデートファイルを保存
2.USBに旧HDDデータのバックアップをとる
これをしておかないとユーザー作り直しになるので注意。
- PS4を起動し、設定を開く
- システム → バックアップ/復元を開く
- 「PS4をバックアップする」を実行
- USBにデータをバックアップする(5~30分程度で終わる)
- 自動で
ボリューム(root) > PS4 > EXPORT
にバックアップが作成される。
- 自動で
USBメモリの構成
この時点でUSBに以下のフォルダができているか確認する。
ボリューム(root) > PS4 > EXPORT ボリューム(root) > PS4 > UPDATE
3.PS4のHDDを初期化(旧データの初期化)
初期化の前にバックアップから復元できるか念のため試しておくとよい。
HDDの情報を悪用されないためにやっておくこと。
- PS4を起動し、設定を開く
- 初期化 → PS4を初期化を開く
- 「クイック」を実行
- 時間があるなら「フル」のほうを推奨(1-2時間程度必要)
4.PS4のHDDを取り外し、SSDに付け替える
PS4の内蔵HDD交換,完全ガイド。自己責任ながら難度は低め参照。
すごく楽です。
5.PS4を起動し、アップデートファイルをインストール
USBをPS4に指した状態で起動し、画面の案内どおりにやるだけでOK。
6.バックアップデータを復元
ユーザーデータ等を元の状態に戻す。
- PS4を起動し、設定を開く
- システム → バックアップ/復元を開く
- 「PS4を復元する」を実行
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結果
FALLOUT4のデータで実験。
初期起動が30秒→20秒
データロードが60秒→40秒
FTが40秒→30秒
とだいたいローディングが1/3短縮。