目次

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中級職概要

基本職二つを掛け合わせた職か、専用の職が多い。
成長速度は基本職より遅いが、所持能力が多彩な為成長すれば有効に使える
(もちろん上級職よりも成長は早い)
狩人の弓や闘士の武器、巫や召喚師の装備などは序盤は入手難な物が多く、盗賊が「盗む」を覚えてからが本番である

司教 Bishop

魔術師と僧侶、両方の魔法を極めることができ、不確定なアイテムを「鑑定」できる便利な職。
店で鑑定する必要がなくなるため金稼ぎに有用だが、LVアップと呪文の習得速度が遅いのがネック。

転職条件
能力:知恵15 信仰15/性別:制限無し/性格:善・悪
基本能力
魔術師呪文:魔術師系呪文を習得する。魔術師と比べると習得速度が非常に遅い。
僧侶呪文:僧侶系呪文を習得する。僧侶と比べると習得速度が非常に遅い。
ディスペル:不死系モンスター1体を消滅させる。経験値は手に入らない。
鑑定:未確定のアイテムの正体を判別する。Lvが上がるほど判別成功率が上昇。
ハイマスター能力(LV32)
呪文威力UP:Lvに比例して呪文攻撃の威力がUP。
ただし威力が上がるのは魔術師呪文と僧侶系呪文のみ。
また魔術師や僧侶より呪文威力増加率が低い。
LV50=21.8% LV100=41.5% LV200=65.0% LV500=108.3% LV1000=155.6% LV2000=221.9% LV12676=562.2%
転職元適性:B
2系統の呪文を覚えるが、成長があまりに遅すぎる。力のメダルで転職する場合はA相当。
最終職適性:A
2系統の呪文をALL9に出来る上、迷宮内での鑑定が非常に便利。
無転職適性:B
エルフなら、エルブンチェーン+1がマントの代わりになるので
イノセントマントを装備できるメリットはほとんどなかったり…。
またフェアリー以外なら魔力の手袋でも代用できる。
イノセントソード:装備可
イノセントシールド:装備可
イノセントマント:装備可

※レベル2になるのに必要な経験値:「1,170
雑感
  • 「鑑定」技能のため、資金の乏しい序盤では需要が高い。
  • また、拾ったアイテムをその場で鑑定し、不用な物を捨てられるため、長期探索にも便利。
  • ただし、高価なアイテムは高Lvでないと鑑定できない。そのため、司教一人はある程度レベルを上げておく必要があるかもしれない。
  • まあ、鑑定代が教会の寄付に消えると思えばそう高いものではない・・・のかも。
  • 魔法習得速度が非常に遅く、ハイマスター能力の「呪文威力UP」は魔術師/僧侶よりも効果が劣る。
    • Lv30前後で魔術/僧侶両方の7段階目の魔法のMPが「3」になる
  • そのため転職元としては、やや効率が悪い。
  • HP上昇率や装備可能なアイテムは僧侶とほぼ同じ。
  • 加護を付けるなら創命の加護。付けてしまえばもはや回復面では僧侶は不要。

狩人 Ranger

戦士の能力を持ちつつ、盗賊の基本技能も使える職。
「速攻」能力を使うことでターン最初に攻撃することができる。強力な全体攻撃持ちを即座に排除したい時には便利。
「追撃」や「掃射射撃」は自分自身が魅了や混乱状態だと味方の状態異常にかかっている者に対して発動する。
混乱した場合は弓を外せば防げるが、魅了だとどうしようもない。
魅了耐性は特に重点的に対策したほうが良い。

転職条件
能力:腕力12、知恵12、敏捷15/性別:制限無し/性格:中立・悪
基本能力
速攻:回数制限ありのターン最速攻撃(巫の結界より優先)。なお装備する武器の制限は特に無い。
LV50=7回 LV100=10回 LV200=14回 LV500=22回 LV1000=31回 LV2000=44回 LV10000=100回 LV13484(カンスト)=116回
追撃:弓&特定の武器を装備している時にターン終了時に状態異常の敵がいれば、追加攻撃を行う(1体まで)。
※追撃系の技能は、アイテムを盗む場合や契約を狙っている場合に邪魔になることがあるので注意。
簡単な対処法としては、武器を外しておけばよい。
盗賊技能:秘密発見と罠の判定・解除が可能。
ハイマスター能力(LV32)
物理攻撃威力UPLvに比例して物理攻撃の威力がUP。
LV50=12.5% LV100=21.7% LV200=33.1% LV500=54.5% LV1000=78.1% LV2000=111.1% LV10000=249.7% LV13484(カンスト)=290.0%
掃射追撃:「追撃」の効果が敵全体に拡大(数の制限が解除される)。
転職元適性:C
引き継ぐ物が何もない。
最終職適性:B
速攻で敵の後衛を一方的に潰す事も可能な為、終盤も頼りになる。
後衛を攻撃できるキャラがいないパーティーにはほしいかも。
ただし、近距離攻撃なら戦士や神女が、罠解除なら盗賊が上といったように中途半端な部分も多い。
パーティーとの相性は良く考えよう。
無転職適性:B
錬金術呪文を9回で引き継げる為、そちらを取っても良い。
イノセントソード:装備可
イノセントシールド:装備可
イノセントマント:装備可

※レベル2になるのに必要な経験値:「1,100
雑感
  • 戦士と同等の装備が可能で(専用装備は除く)、盗賊よりも攻撃力が高い。
  • 弓系の武器を装備していると、ターン終了時に状態異常の敵に「追撃」を行える。
    弓の特性上どこからでもオールレンジで攻撃&追撃出来る為、追撃を含めた攻撃回数は前衛職の中でも随一。
  • 盗賊技能は盗賊に劣るが、レベルさえ上げれば宝箱の罠解除を任せても問題ない。
  • 基本スキルにターン最速攻撃ができる「速攻」がある。ただし、回数制限あり。
    • 後衛の強敵を行動前に仕留めるといった使い方が一般的かつ便利。
    • 速攻の回数は街に戻ることで元に戻る。また、使用人のお茶で全回復可能。従来のシリーズでは1回分回復のみだったが、Originalの仕様?バグ?
    • 空間の加護を付ける事で無限速攻ごっこも可能。便利な事は便利。
  • 錬金術師から転職した場合、使用回数が”そのまま”受け継がれる。
    • 回数が全て9回に達していない場合であっても、それ以上回数が増えることはない。
    • 結婚で狩人の子供を産んでも、錬金呪文の使用回数が1回のまま増えないということもありうる
    • なお、レベルが下がると、せっかく上げた錬金術の使用回数は3に戻ってしまう。
      狩人自身がウルマクルを使用しても回数は下がる。ドレインにも気をつけたい。
      他の人が使用したウルマクルの「無限の魔力」では回数は下がらないので問題はない。
  • 魅了や混乱状態だと味方に対して追撃を行うので要注意。なるべく耐性、状態異常回復率を重視したい。
  • 加護を付けるなら変幻。異常武器を持った変幻速攻は対ピクニッカーなどで非常に強力。

闘士 Gladiator

「連撃」で相手の耐性を下げ連続攻撃でボコボコにする職。
「連撃」は召喚耐性を下げる唯一の手段なので召喚師が高耐性モンスターと契約する時には必須。
宝箱から入手できるアイテムは装備できるものが少なく、盗賊がHM能力を覚えるまでは装備に悩む。

転職条件
能力:腕力15、体力12、敏捷12/性別:制限無し/性格:善・中立
基本能力
AC低下:Lvに比例してACが低下する。
LV50=-6 LV100=-23 LV200=-56 LV500=-156 LV1000=-323 LV2000=-656 LV12363=-4111
連撃:一定確率(50%)で連続攻撃をする。武器1本で初撃込み最大4回まで。
相手は呪文耐性・属性防御・特殊抵抗を失う。
詳細は「連撃・クリーンヒット解説」の項目を参照の事。
クリーンヒット:連撃3回目に発生し、大ダメージになる。
ハイマスター能力(LV32)
物理攻撃威力UP:Lvに比例して物理攻撃の威力がUP。
LV50=12.5% LV100=21.7% LV200=33.1% LV500=54.5% LV1000=78.1% LV2000=111.1% LV12363=277.7%
闘争本能:クリーンヒットの確率が上昇する。
LV50=58.7% LV100=66.6% LV200=76.0% LV500=93.3% LV655=100.0%
  • ◆連撃・クリーンヒット解説
    • 発生条件
      • 装備している武器全て、又は素手での攻撃終了時に50%の確率で発生。
        以後攻撃ごとに連撃判定を行い、相手が死ぬか3回連撃が発生すると終了する。(ただし例外もある「装備による連撃判定発生の違い」参照)
        最後の一撃ではクリーンヒット判定が行われる。
    • 装備による連撃判定発生の違い
      • 素手又はメイン装備だけの時に限り、たとえ敵が死んでも射程内に敵が残っていれば連撃判定が行われる。
      • 二刀流装備の時は、だれかを守っている敵に限り死んでも連撃判定が行われる。
    • 連撃効果
      • 連撃中は片手装備、両手装備、二刀流、素手、いずれの場合でも1回しか攻撃しない。
        (例:メイン&サブ装備の場合、メイン武器でしか攻撃しない。)
      • 連撃が発生すると、その次の攻撃での呪文耐性・属性防御・特殊抵抗が0になり召喚耐性を20%下げる。
        20減算ではなく20%低下(元の耐性が95%なら76%になる)
        次の攻撃も連撃なら効果は継続し、連撃終了後のPT内の他の誰かが攻撃するまで有効。
        誰も攻撃しなかったとしても、効果は次ターンには引き継がない。
      • 敵モンスターの行動や味方の防御行動が間に挟まるのは問題なし。
    • クリーンヒット効果
      • 最後の連撃が発生すると、同時にクリーンヒット判定が行われ、ダメージが約三倍ほどになる。

  • 例を挙げてみると
    A:最初の連撃で止まった場合
    行動対象の耐性状態ダメージ内容
    闘士のターン開始
    1:通常攻撃開始通常数値通常攻撃
    2:連撃発生(蹴り上げ)通常数値通常攻撃
    闘士のターン終了
    戦士のターン開始
    3:メイン武器で攻撃耐性0
    (召喚のみ-20%)
    通常攻撃
    4:サブ武器で攻撃通常数値通常攻撃
    戦士のターン終了
    以下相手の耐性は通常通り

    B:連撃の最後でクリーンヒットに成功した場合
    行動対象の耐性状態ダメージ内容
    闘士のターン開始
    1:通常攻撃開始通常数値通常攻撃
    2:連撃発生(蹴り上げ)通常数値通常攻撃
    3:連撃発生(突き上げ)耐性0
    (召喚のみ-20%)
    通常攻撃
    4:クリーンヒット発生(打ち込み)耐性0
    (召喚のみ-20%)
    3倍ダメージ
    闘士のターン終了
    戦士のターン開始
    5:メイン武器で攻撃耐性0
    (召喚のみ-20%)
    通常攻撃
    6:サブ武器で攻撃通常数値通常攻撃
    戦士のターン終了
    以下相手の耐性は通常通り
転職元適性:C
HPは高くなるが成長が遅い為、戦士のように転職元には向かない。
最終職適性:A
連撃が鬼のような強さを誇る。召喚師がいるなら必須に近い。
無転職適性:C
呪文がなくとも、連撃だけで世を渡れる。
AC低下無効のイノセントマントとは相性が悪いため無理にイノセント状態を維持する必要も無い。
ただし最高まで強化した記録のワンドで最高ダメージ記録のロマンを狙いたいならイノセント状態必須。
空間の加護を付けるのであれば、真っ先に回復蘇生等の呪文を唱えられると便利。
イノセントソード:装備不可
イノセントシールド:装備不可
イノセントマント:装備可、ただしAC低下無効

※レベル2になるのに必要な経験値:「1,200
雑感
  • 素手格闘の専門家。「AC低下」により、Lvが3の倍数毎にACが1ずつ低下する。
  • 50%の確率で発動し、敵の各種抵抗を低下・無効にする「連撃」が強い。「クリーンヒット」で大ダメージ。(詳細は前述)
  • 反面防具は殆ど装備できず、「AC低下」でACが下がりきるまでは防御に難がある。
    また、ACは物理攻撃のみにしか作用しない為、各種抵抗(呪文抵抗・属性防御・特殊抵抗)には滅法弱い。
    その為、各種抵抗を高める為に「AC低下」を犠牲にするか、「AC低下」を取るか悩ましいところ。
    例:闘士にイノセントマントを装備させると、魔法抵抗は上がるが「AC低下」スキルが無効になる。
      また、闘士が装備できる防具自体少ない為、AC強化するには鍛治強化に頼らざるを得なくなる。
  • 一応、両立可能な救済アイテム「バスターチャンプ」等も存在するものの、簡単に手に入る物ではないのが難点。
  • 腕に装備できる防具はファイアリーソウル」のみ。入手は本編クリア後になる。
    ただし「ファイアリーソウル」は防具ではなくアイテム扱いなので、
    鍛冶錬金でACを下げたり特殊抵抗を上げたりはできない。属性抵抗や魔法抵抗を上げることは可能。
  • 序盤は装備に乏しく(特に宝箱から入手可能な武器が初期装備以外では皆無に等しい)
    盗賊の「盗む」で敵から良い装備を盗んで装備を整える必要がある。
    • 「盗む」で手に入れるアイテムは殆どが呪われているため、呪いを無効化できるデビリッシュと相性が良い。
    • それ以外の種族では鍛冶錬金で呪い解除が必須。
  • 「連撃」の各種抵抗ダウンは首切り抵抗をも下げる。
    隠しボスだろうがバンバン飛ばすのでご利用は計画的に。
  • 「連撃」による召喚耐性低下を利用した、モンスターとの契約方法については召喚契約・闘士連撃法を参照。
  • 見落としがちだが、バンテージはサブ武器。冒険に出る前にもう一本買ってあげよう。

遊楽者 Bard

すべての職の中で唯一「タロットカード」を扱える職業。
ただし、通常の呪文やスキルと比べるとタロットはクセが強い。
装備できる武器は攻撃力が高いものが意外に多い。
攻撃回数の増加速度は前衛専門職には負けるが、物理攻撃威力UPがあるのでLvさえ上がれば物理攻撃の威力もそこそこ。

転職条件
能力:知恵10、信仰10、体力12、幸運15/性別:制限無し/性格:善・中立
基本能力
魔術師呪文:魔術師系呪文を習得する
盗賊技能:秘密発見と罠の判定・解除が可能。
タロット:タロットを使用することができる。
楽器演奏:楽器を使用して呪文と同等の効果を出せる。
ハイマスター能力(LV32)
物理攻撃威力UP:Lvに比例して物理攻撃の威力がUP。
LV50=12.5% LV100=21.7% LV200=33.1% LV500=54.5% LV1000=78.1% LV2000=111.1% LV12901=283.7%
運命改変:タロットカードのドロー成功率の低下を低減する。
転職元適性:B
一応魔術師呪文を覚えるが、成長の遅さを考えると有用とは言えない。
最終職適性:A
タロットを使えるのはバードだけ。
無転職適性:C
タロットと魔術師呪文だけでは力不足。やれる事を増やした方がいい。
イノセントソード:装備可
イノセントシールド:装備可
イノセントマント:装備可

※レベル2になるのに必要な経験値:「1,150
雑感
  • 魔術師呪文が使え、楽器の演奏ができる。
  • 物理攻撃威力UPを覚えるので、魔術師呪文・タロット・楽器をまったく使わないとしても活躍はできる。
    • ただし、遊楽者である意義の9割以上を捨てていることになる。
  • 狩人同様、盗賊技能も持っているが、専門職である盗賊に一任したほうが無難。
  • 「タロット」は効果が少々複雑。
    • 良い効果は味方のみ、悪い効果は敵のみにかかる。
    • ただしドロー成否の判定で、失敗すると良い効果が敵にかかるなど対象が逆転する。
      • ドロー成功率は、「タロット」を引くたびに段々下がっていく。
      • ドロー成功率は、街に戻ることで元に戻る。また、使用人のお茶でも全回復可能。従来のシリーズでは1回分回復のみだったが、Originalの仕様?バグ?
      • イベント戦では成功率は1%で固定となり、非常に使い難い。
      • 対大魔公戦はイベント扱いではないのでタロットが有効活用可能。
      • 太陽の逆位置は、属性吸収を持たない敵を故意に回復できる唯一の手段。連撃契約のお供に。

巫 Kannagi

邪悪な存在に対しては最強の職業で、不死・霊・悪魔などに対する攻撃力がすさまじく高い。
また結界を使うことで中盤辺りでよくある開幕エンテルクミスタで壊滅を防ぐことができる。
「東洋の神職」とあるが魔法は不得手なので注意。

転職条件
能力:知恵12、信仰15、敏捷12/性別:制限無し/性格:善・悪
基本能力
ディスペル:不死系モンスター1体を消滅させる。経験値は手に入らない。
霊体攻撃:装備武具の倍打に関わらず通常攻撃で霊体系モンスターにダメージを与えられる。
楽器演奏:楽器を使用して呪文と同等の効果を出せる。
結界:反射・無効・減退の3種類を使用。ターン始めに最速発動(狩人の速攻の方が優先)。
「反射→無効→50%減少→33%→25%→20%→16%→14%→12%→11%」の順に下がり、11%から下には下がらない。
前作では反射した魔法は全部無属性になったが、今作ではしっかり属性の影響を受ける。
反射回数はターゲット数に依存する。
敵の2列*6にエンテルクミスタを撃って反射された場合は、12回にもなる。
味方が受けた場合は3人*2列+召喚1で最大7人しかいないため、最大7回。
なお、途中で死んでも関係なく反射ダメを食らい続けるが、死亡回数とかは特には増えない。
サマー能力(LV32)
物理攻撃威力UP:Lvに比例して物理攻撃の威力がUP。
LV50=12.5% LV100=21.7% LV200=33.1% LV500=54.5% LV1000=78.1% LV2000=111.1% LV12901=283.7%
古式:防具の代わりにお札を装備して、攻撃回数を増加させる。
(怒涛の8連続攻撃などが可能、防御面との兼ね合いを考える)
降魔調伏:霊/不死/悪魔系モンスターに与えるダメージが倍化する。
スキルの倍化は、武器防具のものとは重複しない。
例:御札(不死/霊☆悪魔○その他×)装備時、対不死で3倍(武器)*2倍(スキル)で6倍……とはならず3倍止まり。
転職元適性:C
引き継ぐ物が何もない。
最終職適性:A
古式のお札連射は驚異的な火力になりうる。終盤向け。
無転職適性:B
古式とイノセントマントとの相性は良い。汎用性との二択。
イノセントソード:装備可
イノセントシールド:装備不可
イノセントマント:装備可

※レベル2になるのに必要な経験値:「1,150
雑感
  • 邪悪な存在に対しては最強の職業で、不死・霊・悪魔などに対する攻撃力がすさまじく高い。
  • 魔法は覚えないが、「結界」という特有の防御スキルを使え、その上楽器も扱えるので、
    邪悪な存在以外でもそれなりに活躍できる。
    • 「結界」の能力は街に戻ることで元に戻る。また、使用人のお茶でも全回復可能。従来のシリーズでは1回分回復のみだったが、Originalの仕様?バグ?
  • 他の中級職と同様、序盤では装備が揃わないことが多い。
  • 装備できる強力な装備は非常に少なく、出来たとしても大半が女性専用だったりする為、
    巫の陰陽師(安倍晴明・矢部野彦麿など)RPはなかなか厳しいものがある。
    • また種族:デビリッシュ邪悪な存在扱いな為、お札装備不可(解除できるけど)なので非推奨。
    • なお、巫自体は魔法職ではないが、闇の魔印+3を装備できたりするので楽器の地割れ太鼓を使わせると想像以上の強さを発揮できる。
  • お札の鍛冶錬金が可能なので、高レベル錬金術師がいれば様々な敵に対応可能に。
    • お札込み8回攻撃は強力無比なものの、防御が薄くなる為、時と場合による使い分けは必須。お札はハリアスで祝福を
    • アイテム欄10枠なんぞほぼ潰れてしまう事が日常なので、アイテム持ちとして計算出来ないのが難点。
    • 固有スキルの結界は、後半になればなるほど空気になっていく(魔法抵抗の向上、HPの増加などで)のが少々残念なところ。

召喚師 Summoner

モンスターを契約して使役する職業。
各魔法Lvごとに1体のモンスターを封じ込めることができる。
ただし一度に呼び出せるモンスターはPT全体で1体まで。
NPC等で枠が埋まってると呼び出せない。

転職条件
能力:知恵12、信仰10、体力10、幸運15/性別:制限無し/性格:善・悪
基本能力
召喚呪文:モンスターと契約し、召喚する事ができる。
ハイマスター能力(LV32)
血の盟約:Lvに応じて%分召喚したモンスターのステータスに補正がかかる。
LV50=47.9% LV100=91.4% LV200=143.0% LV500=238.2% LV1000=342.4% LV2000=488.1% LV12363=1221.5%
  • 召喚師と同じLvに変化させる為、首切り率や通常攻撃以外の行動が発生する率も上がる。
    目に見えて変化があるのはHPで、血の盟約の%分HPが増える。
    また、物理ダメージや魔術ダメージアップ系スキルのあるモンスターもベース職業分の補正を受ける事が出来る。
    侍・忍者などHM技能の恩恵を受けづらい(LVが上がりにくい)職種のモンスターを召喚すると素晴らしく便利。
    • 「召喚モンスターの法院保護区」は効果が発動しないように変更されているので注意。
転職元適性:B
他職でも召喚は使えるが、血の盟約がない為、戦闘面では召喚師ほどの有用性はない。
結婚用と割り切るのならば有用。
最終職適性:A
血の盟約で強化されたモンスターの力は絶大。
無転職適性:C
召喚した後に何もする事がなくなるので、他系統の呪文は欲しい。
イノセントソード:装備可
イノセントシールド:装備不可
イノセントマント:装備可

※レベル2になるのに必要な経験値:「1,200
雑感
  • モンスターと一度契約すれば、それ以後は呪文の使用回数が残っている限り何度でも呼び出せるため、
    肉壁として果てるまで酷使し、死んだらまた召喚して肉壁をやらせるということもできる。
    モンスターは召喚するたびにHPが全回復する
    そのため、たとえ首を切られようとも再び召喚すれば元通りになる
  • 高Lvにならないと、強いモンスターと契約成功する確率は限りなく低い。理想は相手のLv+10以上。
  • 契約したモンスターの上書きが可能。
  • 魔法LVが上がっていく速度が魔術師と比べると遅い。
    • Lv25前後で7段階目の魔法のMPが「3」以上になる(Lv5でLv2、Lv9でLv3、Lv13でLv4、Lv17でLv5、Lv21でLv6、Lv25でLv7を覚える)
  • ハイマスター能力の「血の盟約」の効果の詳細は正確には分からないが、
    HP増加の他に、特殊攻撃の使用頻度、首切りなどの確率も上昇していると思われる。
    基本能力値も上昇している。(高Lvだとほぼ先制するので、敏捷があがっているのは確実なため)
  • 各魔法Lvに差異はない。(LV1~LV7まで同じ効果)
  • 効率よく契約する為にはLvUPと闘士との連携が不可欠。
    ただ敏捷が高いと連撃前に発動してしまうことが多いため、調整するか遅い(ドワーフ、ドラゴニュート、オーガ)種族の方が特に気を遣うことが無くラクだろう。
  • 上記の理由から空間の加護だけはとらないように。特に相性の良い加護は無い。
  • 召喚モンスターの法院保護区が修正されたため、前作ほど万能ではない。
    それでも戦力となるモンスターが多数いるので、十分活躍可能。
  • 追加要素である結婚・出産を試してみたいのならば重宝する職。
    連撃→ウルマクル契約を粘って神影(サリジャナ辺り)を捕まえることで十分過ぎるほどの戦力が確保できる。

神女 Valkyrie

重装備可・僧侶呪文・霊体攻撃可と戦士と僧侶の合いの子のような職業。
基本的に女性専用の職業(アイテム転職などを利用すれば男でもなれます)。
早熟なため序盤で非常に頼りになる。

転職条件
能力:腕力12、信仰12、体力11、敏捷11、幸運10/性別:女/性格:中立
基本能力
僧侶呪文:僧侶系呪文を覚える。
ディスペル:不死系モンスター1体を消滅させる。経験値は手に入らない。
霊体攻撃:装備武具の倍打に関わらず通常攻撃で霊体系モンスターにダメージを与えられる。
ハイマスター能力(LV32)
物理攻撃威力UP:LVに比例して物理攻撃の威力がUP。
LV50=12.5% LV100=21.7% LV200=33.1% LV500=54.5% LV1000=78.1% LV2000=111.1% LV12571=280.0%
降魔調伏: 霊/不死/悪魔系モンスターに与えるダメージが倍化する。
スキルの倍化は、武器防具のものとは重複しない。
例:聖女の槍(不死悪魔霊○)装備時は、2倍(武器)*2倍(スキル)で4倍……とはならず、2倍のまま。~
転職元適性:B
僧侶魔法を覚えHPも高いが、成長は遅め。ただし、中立で僧侶呪文を修得できる唯一の職業。
最終職適性:B
前衛後衛を問わずに高火力、回復もこなすオールラウンダー。
その代わり、他の前衛職のような「神女だけが使える能力」というのがないので終盤は少々物足りなさも。
無転職適性:A
高いレベルでまとまっている為、他系統の呪文は無くても問題ない。
破壊の翼(2の強力イノセント装備)は存在しないが、マントの恩恵はやはり大きい。
イノセントソード:装備可
イノセントシールド:装備可
イノセントマント:装備可


※レベル2になるのに必要な経験値:「1,180

雑感
  • 「中立の女性」のみが就くことを許される職業。
    • しかし、その気になれば、力のメダルを使うなどして「善or悪」のキャラや「男性」でも就くことができたりする。
  • 君主同様、僧侶呪文を覚える。
  • 槍と重装備に加え、霊体攻撃や僧侶呪文と隊列場所を問わず縦横無尽な活躍が期待できる。
    • 特に、霊体攻撃は攻撃手段の乏しい序盤では重宝する。
  • 最高の槍は神女専用装備である。
    • ただし、槍はすべて両手用であるため、二刀流や盾が装備できない。
      盾にはAC以外にも防御耐性が豊富なので悩みどころ。
  • 魔法を覚える速度は僧侶より遅いが、司教より早い。
    • Lv20前後で7段階目の魔法のMPが「3」になる。
  • 非常に高いレベルで能力がまとまっている上に女性用装備の恩恵も大きい為、編成に迷ったら
    とりあえず入れておくといった使い方をしても邪魔にならない。
    • クリア後になると、他の前衛と比べると尖った部分がない為か力不足と評される事もある。
  • 加護は、役割に応じて創命か暗滅を選ぶといいだろう。
    • 僧侶か君主、司教がいるのなら、創命はそちらに任せた方が攻撃力を活かせるはず。


Last-modified: 2022-11-16 (水) 23:13:19

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